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2678号 一番の財産は安心感


■今という、閉塞感の漂う時代においては

 「安心感」

 の価値が徐々に増してきているように
 思われます。



■「安心感」の意味を改めて調べてみると、


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 不安がなくなり、心が安らかな感じ。「─を与える」
                 (デジタル大辞泉)

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 とあります。



■この心の安らぎを失わせ、
 不安感を募らせるキーワードとしては、


 人口減少社会、少子高齢化、国家財政の先行き、
 税金、医療、介護等の社会保障問題、

 雇用問題、無縁社会、老後の不安、
 日本企業の競争力、

 今後のキャリア、格差社会、
 資産運用、資産防衛、家族設計、治安、

 環境問題、国防、多極化、教育問題、
 資本主義の行く末、など、


 そして、それら全てをひっくるめて、

 国家、社会、組織、個人の間に蔓延している
 未来への希望の欠如、


 といったものがあるでしょう。



■そんな時代だからこそ、

 「安心感」

 という、これまであまり意識してこなかった
 (=あるのが当たり前だった)

 感情に、ある種の稀少性のようなものが
 生まれてきているのではないか、

 そんな風にすら、考えられるのです



■この稀少性が高まってきた安心感を
 手に入れるため、皆、躍起になって、

 資格取得、スキルアップ、キャリアアップに
 力をいれたり、

 資産運用などへの興味、関心を持ったり、

 あるいは婚活、あるいは海外への逃避、

 といった現象にもつながっているのでは
 ないかと思われるのです。



■いろいろな人と話をしていると、

 たしかに将来に対して漠然とした不安を抱えて
 いる人の、如何に多いか、に驚かされます。


 私も、不安がゼロなのか?と問われるのと、
 もちろん、ゼロではない、と正直に答えますが、

 さはさりながら、
 かといって、多くの人が話をされているような、

 「心の奥底から湧き上がってくるような、
  漠然とした未来に対する不安?」

 はまるで感じないのです。


 うまく表現できないのですが、

 不安はないわけではないけれども、
 不安を感じない、

 といったような。(分かりますかね、、)



■その原因について、このところずっと
 考えていたのですが、

 つまるところ、何か物質的なものが
 満たされているから、不安がない、

 というのではなく、

 「非物質的な資産」
 「無形の財産」

 といったものに恵まれていることが
 安心感をもたらしてくれている、

 というのが一応の答えではないかと
 思われるのです。



■この

 「非物質的な資産」
 「無形の財産」

 とは何かというと、
 例えばそれは、


 ▼これまでに培ってきた、現実に面識があり、
  信頼関係を構築してきた人間関係であったり、


 ▼このメールマガジンの読者さんという、
  ある種、バーチャルな人間関係であったり、


 ▼昨日も書きましたが、このメールマガジンの
  大量のバックナンバーであったり、


 ▼そこから日々、メールアドレスを登録下さる方々を
  産み出してくれるウェブサイト(システム)で
  あったり、


 ▼長い文章を書くことが全く苦にならない、
  という、ある種の特殊技能?であったり、


 ▼いくつかのビジネスを立ち上げ、軌道にのせてきた、
  あるいは事業売却してきた経験であったり、


 ▼たくさんの人と出会ってきて、たくさんの本を
  読んできて、そこから学んだ知恵や知識であったり、


 ▼仕事をしていく上で必要になってくるスキルやノウハウ
  といったものであったり、


 といったものとなります。



■もちろん一般に資産といわれているような、

 「物質的な資産」
 「有形の財産」

 といったもの、すなわち、お金や不動産、株式、
 なども重要ですが、

 このなんでもありの乱気流時代にあっては、
 いくらこれらを所有していても、この先、
 何がどうなるか誰にも分かりません。

 私たちは「何が起きてもおかしくない」時代に
 生きているのですから。



■そう考えると、(通帳や、土地、建物、有価証券などの)
 目に見える財産よりも、むしろ、

 広く深い人間関係であったり、
 ゼロから何かを生み出せる力、

 といった無形のものをたくさん所有するほうが
 はるかに大きな安心感が得られるのではないかと
 思われるのです。



■たとえば友達ゼロ、これまでに何かを生み出した
 経験がまるでなく、1億円の宝くじにあたった人と、

 友達1000人、これまでに数多くの「無から有」を
 生み出してきた人(でも、貯金ゼロ。もしくは借金あり)


 の2人がいれば、一般的に見て、あきらかに
 後者の人のほうがより大きな安心感を持っていると
 いえるのではないでしょうか。

 (前者の人は、ひたすら1億円が目減りし続けるだけの
  不安な毎日を過ごさざるを得ないのでは)



■たまたま、私は上記を始めとする

 「数多くの目には見えない、潜在的な資産」

 に恵まれているから、不安感を感じることなどないし、
 日々、安心、安息の生活を送らせて頂けているのだ、

 そんな風に考えています。



■さて。

 今日は、では、どうしてそういった安心感を
 手に入れることができるのか、

 についてお話ししたいと思いますが、
 その答えは一にも二にも、

 「環境作り」

 に注力することではないかとおもいます。

 自分が頑張ろう、頑張れる、
 という環境を自分に用意してやることが
 もっとも大切なことなのです。



■そして環境作りとは、つまるところ、仲間作り。

 目線が高く、志を同じくする
 コミュニティに所属することにより、

 参加者同士の切磋琢磨により、
 気づかぬうちに各人の無形資産が築きあげられて
 いくのです。


 そういったコミュニティには、
 優秀で一生懸命、頑張る仲間がいるから、
 自分も一生懸命、頑張れる。

 その結果、自分も大きく成長していくのです。



■私の中での「成長」の定義は、


 「非物質的な資産」
 「無形の財産」


 が豊かになっていく、ということ。


 一人で「物質的な資産」「有形の財産」を
 築くことはできても、

 「非物質的な資産」「無形の財産」

 といったものは、
 人との出会いの中でしか生まれてきません。



■私もこれまで、そういったものを大事に
 してきたつもりなのです。

 先ほどもご案内いたしましたが、
 ぜひ、そういった前向きで同じ高さの目線を持つ
 人達が集うコミュニティに、

 あなたを誘(いざな)いたいとおもいます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■真に安心感をもたらしてくれるものは「有形のもの」よりも    「無形のもの」。   ■無形のものを、もたらしてくれるものは自らを取り巻く環境。   ■まずは環境づくりに注力することが大切。そして取り巻く    環境の中でも、もっとも重要なのがどんなコミュニティに    所属するか、ということ。   ■然るべきコミュニティに所属すれば、成果への行動が習慣化    され、自動化されていく。

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