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2668号 全ては必然(スティーブ・ジョブス氏の講演)


■以前に、アップル創業者スティーブ・ジョブス氏の
 講演をご紹介しました。

 スタンフォード大学での講演です。


 (YouTubeで見ることができます)


■有名な動画なのでご覧になられた方も多いと
 思いますが、

 もし見たことがない、という方がいらっしゃれば
 ぜひ時間をとって見られることをお薦めします。


 ただ、動画を見ることができない環境で
 メルマガを読まれている方も少なくないでしょうから、
 下記に、字幕を書き写しておきます。


 以下、スティーブ・ジョブス氏の講演内容から、
 鮒谷による抜粋となります。


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 当時、Reed大学では
 国内で最高のカリグラフィ(装飾文字)教育を
 行っていました。

 キャンパス全てのポスターやラベルまで
 美しいカリグラフィがなされていました。

 私はカリグラフィ・クラスに出ることにしました。

 セリフとサンセリフ書体、
 字間の調整、
 素晴らしいタイポグラフィなどを学びました。

 私は夢中になりました。


 どれもが人生に何ら役に立ちそうにないものばかりです。

 しかし十年後に最初のMacintoshをデザインするときに
 全てが蘇ってきました。

 そしてその全てをMacに組み込むことが出来たんです。

 それが美しいタイポグラフィを持った
 最初のコンピューターだったのです。


 あのクラスに出なかったら、
 Macに複数のフォントやプロポーショナル・フォントは
 入らなかった。

 そしてWindowsはMacの単なるコピーだからそれらの機能を
 持つパソコンはなかったことになります。(聴衆 爆笑)

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■このあと、スティーブ氏は、

 過去にやってきたこと、すなわち「点」が
 繋がって、「道」となることを信じてほしい、

 という話をし、


 将来のことが分からなくても、
 確信を持って日々のことにあたることが大切だ、

 と教えてくれています。


■氏の人生は、振り返ってみれば

 【 すべてが必然 】

 であったに違いありません。


 私自身も、これまでの人生について
 全肯定していますし、

 いま起こっていること、これから起きることも
 すべて必然だと思っています。


■昨日、愚かしい自身の過去の体験談を
 披露しましたが、

 もし

 「いい大学→いい会社→立派な組織人」

 という典型的日本人の成功モデルを歩んでいたと
 したら、


 組織人としては明らかに向いていない
 であろう私は、

 現在の生活(今の満足度の高い生活)も、
 送れておらず、不平不満の日々を過ごしていたかも
 しれません。


■人とは少々はずれた人生を歩んできたからこそ、

 そこで培った思考や、あるいは重ねてきた経験によって
 今の仕事が成り立っている、

 ともいえるのではないかと思われるのです。


■そう考えると、
 振り返ってみれば、

 進学に失敗した、、、

 あるいは

 社会人スタートを切るにあたって
 いきなり失速した、、、

 と思えたことも、勤務先が倒産したことも、
 一切すべてを包含して、

 「これまでのことは、今の自分に到達するための、
  自分にとって必然の出来事であったのだ」

 と思われるのです。


 上記のスティーブ・ジョブス氏の講演を、

 私はそんなふうに自分の人生と照らし合わせ
 ながら視聴いたしました。


■いま現在、

 恵まれた環境にある方もおられれば、
 困難な状況にさらされている方も
 いらっしゃると思いますが、

 いま起きていることは、あなた自身の次のステップに
 進むために必要なプロセスであると意識することが
 重要なのかもしれません。


 スティーブ・ジョブス氏の講演と、
 私自身の拙い経験から、

 そんなことをお伝えしたいと思った次第です。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■アップル創業者スティーブ・ジョブス氏は、たまたま大学で    カリグラフィ(装飾文字)の講義をとった。    それが数々の美しいフォントを内蔵した初のパソコン(Mac)    を生むことになった。   ■いま起きていることが将来何の役に立つのか、どんな未来に    つながっているのかは分からない。    それでも必ず役に立ち、何らかの良い未来につながっていく    ことを確信しよう。   ■人生に起きる全てが自分にとって必然であることを意識する    のだ。

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