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2664号 反省の「3倍返し」


■こうしてメールマガジンを発行していますと、
 毎日たくさんのフィードバックをいただきます。

 そのうち99%が、嬉しいご感想です。

 残り1%(あるいはそれ未満)くらいの割合で、
 へこむメールもいただきます。


■当たり前ながら、
 私も(練れていない)人間ですので、

 おっしゃられる内容が、
 あまりにも的はずれなことであったりすると、

 「カチン!!!」

 とくることもあるものです。


■そんなときには、
 はるか大昔のことですが、


 3行のメールには10行、

 10行には30行、

 30行には100行の(!)


 詳細な反論メールを書いて、
 徹底バトルを前提として、返信していたこともあります。


■返信のやりとりが来なくなると
 ふぅ、ようやく論破できたか、

 「勝った!!!」

 みたいな。


 「3倍返し」と密かにネーミングして
 おりました。

 思い返してみても恥ずかしく、
 いや、いろんな面で若かったな、と、、、(汗)


■今は、反対に、

 大変申し訳ないことですが、頂いた感想について、
 1件1件個別にメールのご返信をすることは、

 時間の管理が下手なこともあり、
 とてもできないのですが、


 昔は、そんな風に、常に臨戦態勢、

 気に障るメールが届いたら、
 なけなしの睡眠時間をさらに削って、

 戦闘開始(!!)とばかりに、
 進軍ラッパを心のなかで高らかに吹き鳴らした
 ものでした。


■ただ、今はそこから一皮むけたようで、

 私の傷つきやすい繊細な心(!?)を
 抉(えぐ)り出し、その上に塩を塗りこめるような、

 そんな手厳しいご感想も含めて、全てを丸飲みして、
 何の感情の起伏も感じることなく、

 素直に血となり肉とできていることに、
 ある時、ふと気付き、少しは人間、練れてきているのかも、
 などと嬉しくもなったものでした。


■考えてみると、耳に逆らうフィードバックは、

 私の意見自体に問題があって、
 そこを指摘してくださっているものもあれば、

 誤読されて、
 その誤解に基づいて感想を述べてこられる
 こともあります。

 ただその場合も、やはり私の表現方法に拙いところが
 あったわけです。


 だから誤解されたのだ、と。
 そう思えば、すべてが学習の機会となります。


■いずれにせよ、先様は、きっと、言いにくかった
 ことでしょう。

 それをお忙しい中、わざわざ時間を割いて、
 私に教えてくださっているのです。


 日常生活の中で、言いにくいことを
 言ってもらう経験はなかなかできないもの。

 まして、経営者の立場であれば尚更です。


 そのことに気付いてから、あらゆるフィードバックに
 ついて、心の底から感謝できるようになりました。


■情報発信をしていると、そんなふうにして、
 無数の経験が自動的に蓄積されてきます。

 だから面白いし、だから成長できます。

 毎回、コミュニケーションのありかたを考える
 機会にもなります。


 いただくご感想メールを一通一通、
 開封するたび、全てが学びの機会となります。

 「ああ、有り難いなあ」

 と、素直に感謝せずにおれなくなるのです。


 明日に続く。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お叱り、ご注意を受けたときは、間違いなく自分が悪いこと    もあれば、どう考えても理不尽であることもあるだろう。   ■しかし、いずれにせよ、嫌われるかもしれないリスクを    おかしてまで、先方はわざわざ言ってくださったのだ。   ■その気持ちを察するならば、必ず感謝できるようになる。

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