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2660号 古典を学び「脳内にゆらぎ」を持たせる


■去年から今年にかけて、
 大学に通っていたときのこと。


 そこには、日本を代表する企業の役員、
 各カンパニーの社長・副社長、

 あるいは事業部長、部長クラスの方が
 いらっしゃっていましたが、
 口々に、こんな危惧を漏らしていました。


 「本来、経営幹部は、どっしりとした教養を基盤として
  その上に戦略・戦術を乗せていくべきだ。

  広い視野で大局的に物事を捉えねばならない。

  それなのに、今のビジネスパーソンは
  どうしても目先の成果に追われ、
  そういった勉強ができない」

 と。


■通っていた講座は、
 まさに広く教養を身につけた人材を
 育成することを目的としていました。

 (いまは大学の外に出て、
 「不識塾」と名称が変わりましたが)


 <世界と日本を考える真のリーダーを育成する「不識塾」>
  

■また、先日、

 日本マクドナルド株式会社の人事部長などを
 歴任してこられ、

 現在、「PMC」という

 外資系企業の人事担当責任者の会の会長を
 されている小須田明子さんから、
 お話をうかがう機会があったのですが、

 小須田さんも、


 「ビジネスならビジネスというのではなく、
  色んな一般教養的なものを学んで、
  脳内にゆらぎを持たせなければならない」


 といった意味のことを言われており、
 なるほどその通りだな、と思った次第です。


■特に30代、40代、50代
 (あるいは意識の高い20代の方)

 で、ビジネスの第一線に立たれている方、
 あるいはこれから立つ立場にある方は、

 【 大局的に判断するための軸 】

 を自分の中に確立していく必要を
 理解しておくべきでしょう。


■ビジネスにおける知識やハウツーは大事ですし、
 私も学ぶのが好きで、
 散々学んできたつもりではありますが、

 「自分の軸」あるいは「大局観」を身につける
 ためには、やはり古典も学ぶべきだと思うように
 なりました。


 ただし「古典」といっても裾野は広い。
 何から学んだらいいのか?

 と迷われる方も多いのではないでしょうか。


■そこで、昨日の守屋洋さんからの提案が
 非常に役に立つとおもわれるのです。

 いわく、


 「今、日本の政治や企業の第一線で苦労している
  30代から50代の皆さんに、
  中国古典を読んでみてくださいと言いたい。
  必ず参考になることがあります」


 それで挙げられていたのが、

  ▼『論語』

  ▼『孫子』

  ▼『韓非子』

 でした。


■私も、これを機会に、

 まず、こうした氏の著書をたよりにして
 改めて学びたい、と思っているところです。


 【 今日のお勧め本  リーダーのための中国古典 】

                    守屋 洋 (著)   日本経済新聞出版社


 【 今日のお勧め本  新編 論語の人間学─人間と知恵とを語り尽す 】

                    守屋 洋 (著)   プレジデント社


 【 今日のお勧め本  孫子の兵法 】

                    守屋 洋 (著)   三笠書房


 【 今日のお勧め本  韓非子─強者の人間学】

                    守屋 洋 (著)   PHP研究所


 (以下は原典です)


 【 今日のお勧め本  論語 】

                    金谷 治 (翻訳)   岩波書店


 【 今日のお勧め本  新訂 孫子】

                    金谷 治 (翻訳)   岩波書店


 【 今日のお勧め本  韓非子 (第1冊)  】

                    韓 非 (著), 金谷 治   岩波書店


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■大企業の経営者・役員クラスの方々と話をすると、    多くの方が仕事以外の教養を身につける事は大切といわれる。   ■また、「ビジネスに限定せず、色んな一般教養を学んで    脳内にゆらぎを持たせなければならない」とは、    元日本マクドナルド株式会社人事部長・小須田明子さんの言。   ■守屋洋氏の勧めの通り『論語』『孫子』『韓非子』を読んで    おくことはビジネスパーソンにとって、強力なベースとなる    のではないか。

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