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2649号 巨人の肩に乗ったニュートン


■ニュートンはこんなことを言っています。


 「もし私が、人より遠くを見ることができていると
  すれば、それは巨人の肩に乗ったから」


 自分の業績は自分で成し遂げた
 ものではなく、

 巨人、すなわち過去の膨大かつ偉大な発見の上に
 立つことで実現したものだ、

 と言いたかったのでしょう。


■以前にも書いたかもしれませんが、
 将棋の羽生善治さんによると、

 現在はITの発達によってアマチュアの棋士が
 急速に力をつけているそうです。


 羽生さんの言葉を借りるなら、

 「高速道路が一気に敷かれた」

 とのこと。


 ※詳しくは下記を参照下さい。

 【 今日のお勧め本 ウェブ進化論
               ─ 本当の大変化はこれから始まる 】

                         梅田 望夫 (著)


■ネットを活用することで、最先端の「型」が

 「瞬時に」「誰にでも」

 行き渡っていきます。


 現在の若手棋士は、この「高速道路」を通ってくるため、
 実力をつけるのが圧倒的に速いのだとか。


 きわめて現代的な

 【 巨人の肩に乗る 】

 一つの例でしょう。


■ビジネスにおいても

 【 巨人の肩に乗る 】

 ことが大事。


 先人によって発見されたり、編み出されたりした
 ノウハウは、以前は秘匿されていることが、
 一般的で、広く流通することはなかったわけですが、


 今やあらゆる情報やノウハウが公然と流布していて、
 調べさえすれば手に入ってしまうのですから、

 どんどん調べて、どんどん活用すればいい。


 そうすれば、昨日申し上げた通り、
 中級から上級手前まではスルスルと行けて
 しまいます。


■ただし。

 羽生さんはこうも言われています。


 「でも、その高速道路を走り切ったところで
  大渋滞が起きている」


 高速道路のおかげで一気に先のほうまで
 行けるけれど、

 その高速道路を、後続の車もどんどん走って
 くるので、アッというまに追いつかれてしまう。


 つまり、

 一定のところまでは早く到達できるけれども、
 そこから向こうの世界に抜けるには、

 プラスα、が必要で、
 その手前のところで大渋滞が起きている。

 そして、そこを抜け出すのが大変だ、
 といわれているのです。


■では、どうすれば「その先」へ行くことが
 できるでしょうか?


 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ニュートンは「巨人の肩に乗った」から偉業を成し遂げる    ことができたと言っている。   ■現在はITの発達によってアマチュア棋士が急速に力を    つけているという。    今や誰もが容易に「巨人の肩に乗」れる時代になったのだ。   ■ただし、誰もが一流に近いところまで行けるようになった    が、その向こう側の世界に至る道は大渋滞が起きている。    (その状況への対策について、明日考察します)

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