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2647号 プロか否かを分ける「土地勘」の有無


■よく「専門家になれ」と言われますが、

 「何をもって専門家と呼ぶか」

 は、人それぞれ、
 様々な考えがあるでしょう。


■私は、


 【 専門家とは

   その分野において「土地勘」のある人である 】


 と定義したらいいんじゃないか、と
 思っています。


■私は「土地勘」という言葉が好きです。


 ある世界において、豊富なノウハウやスキル、
 知識、センス、
 あるいは人のつながりなどを持っていて、

 それらを縦横無尽に駆使することで

 「あそこを押せばこう動く」

 的なものを、肌感覚で分かっている人。


 そんな人は、その世界での土地勘がある、
 といってよいでしょう。


■単に知識を持っていれば
 プロフェッショナルなのではなく、


 【 土地勘を活用して、当該分野における

   どんな無理難題にも対応できる人が真のプロ 】


 なのだと思うのです。


■無論、ここには多分に暗黙知的な要素も
 含まれています。


 時間と労力をかけて自らの身体で
 文字通り体得した、知識・理解・センスは、

 どんなに記憶力の良い人が、多少猛勉強した程度で、
 簡単に比肩できるものではありません。


 自分が拠って立つと決めた分野で、
 こうした、形式知を超えたものを持てたなら、

 「土地勘が持てた」

 といえるでしょう。


■また、そうなるためには、


 【 専門分野を深掘りすると同時に

   横へのネットワークも広げていく 】


 ことも必要不可欠。


 いつも言っている「組み合わせの妙」を
 求めるために、

 できる限り、他方面(多方面)へと
 広く掘るのです。


 ただし、

 自分の本業は何か、
 強み、基盤はどこにあるのかを忘れずに。


■自分の分野を深掘りしつつ、

 そこを起点にしながら、
 関連する業界の情報・つながりを広げていくのです。


 このようにして土地勘を高めていけば、

 当該分野におけるあなたの存在感は
 否がうえにも増してくることでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■専門家とは、「当該分野における土地勘のある人」とも    定義できるだろう。   ■ここでいう土地勘とは、    豊富なノウハウ、知識、スキル、センス、人のつながりなどを    背景に「ここをこう押せばこう動く」と知っていて、    あらゆる難題を解決できる能力をいう。   ■この能力(土地勘)は、どんなに優秀な人でも一朝一夕に    身に付くものではない。    したがってひとたび、ある土地の土地勘を身につければ、    それは絶大な参入障壁となってくれるし、またあなたを    「専門家」の高みに運んでくれるものとなるだろう。

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