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2645号 有難い人


■唐突ですが、あなたはうっかり、相手を立腹させて
 しまった経験はありますか?

 私は、記憶にあるものだけでも、
 無数にあります。


 さらには、

 (私が気付いていないだけで)

 先様が気分を損ねているのに、
 耐えてくれていた、軽く流してくれた、


 なんてことも、
 これまでにどれだけあったことかと
 思われます。


■ならば、

 人からカチンとくることをされたとして、
 私は、その人を責めることが、果たしてできるか?

 そういったことを常に自分に問いかけて
 いきたいと考えています。


■怒りを鎮火させる方法は、3つある、
 と言いましたが、

 昨日は、ここまでお話ししました。


 今日はその2つ目からです。


 腹の立つことがあったとき、
 すかさず、


 「ああ、なるほど。
  こういうことをされると、
  人は腹を立てるのだな。

  今後、私もやらないように心がけよう」


 と考える。


 つまり

 【 反面教師として学ぶ 】

 のです。

 そうすることによって、

 以降の自分の行動の精度を上げていくことが
 できるようになるでしょう。


■さらに、3つ目は、

 【 自分の許容範囲を大きくしてくれる、いい機会だ 】

 と捉えること。


 プロレスラーは
 向こうずねをビール瓶で叩いて鍛える、

 なんていう話を聞いたことがありますが、
 そんなノリで捉えたらいいのではないかと。


■以上、


 ▼寛容の精神を持つ

 ▼反面教師として学ぶ

 ▼自らの許容範囲拡大のチャンスと捉える


 この3つの方法で、怒りの感情を
 冷静に処理していくのです。


■考えてみれば、上に挙げた3つの機会に恵まれる
 とは、いずれも大変に有難いこと。


 ▼寛容の精神を醸成するのも

 ▼反面教師を持つのも

 ▼自らの許容量を広げることも


 いずれも

 【 私一人ではできないこと 】

 です。


 そんな私のために、相手は

 【 イヤな役回りを、自ら引き受けて下さった

                 とても有難い人 】

 と思うべきなのでしょう。


■そう解釈すると、
 そうそう腹は立たなくなる、

 もとい、

 腹は立つのですが、瞬間蒸発させられるように
 なるんじゃないかと、

 さらに、もとい、

 怒りを瞬間蒸発させるように心がけなければ、

 くらいには、思われるのです。


■現に、この3つを心がけることで、

 怒りの感情の処理がずいぶんスマートに
 できるようになったのを感じています。


 もちろん人間ができていないので、
 日々、憤怒が湧きあがる炎を鎮火させきれず、

 そのたびに反省すること
 しきりなのですが、、、


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■カチンときて、怒りが瞬間沸騰しそうになったら、    下記のいずれかの(あるいはいずれもの)方法をとる。    ▼寛容の精神を持つ    ▼反面教師として学ぶ    ▼許容範囲拡大のチャンスと捉える   ■いずれも自分ひとりでは行えない修行?で、こういうことを    考える機会を下さった方には「有難い人だ」と感謝するように    してはどうか。   ■この3つを順々に当てはめていけば、どれか1つくらいは    怒りを静めてくれるきっかけとなるだろう。    そうして怒りの感情をスムーズに処理できるよう、    心がけたいもの。

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