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2627号 24時間、戦えますか


■私の青春時代の入り口は、いわゆる

 「バブルの時代」

 とかぶっています。


 振り返ってみると、あの頃は国も会社も個人も、
 自信と元気と活気、活力に満ち溢れた時代で、

 みな、未来に大きな希望を持っていたように
 感じます。


■高校の卒業式では(なぜか)リゲインの

 「24時間、戦えますか(たたかーえますか)」

 の、あの曲が流れていたのも
 思い出されます。


 「黄色と黒(=リゲインのこと)は勇気のしるし」

 から始まり、


 「二十四時間戦えますか」

 「アタッシュケースに勇気のしるし
  はるか世界で戦えますか」

 「有給休暇に希望を乗せて
  北京 モスクワ パリ ニューヨーク」

 「年収アップに希望を乗せて
  カイロ ロンドン イスタンブール」


 最後に


 「ビジネスマーン ビジネスマーン
  ジャパニーズビジネスマーン」


 と高らかに歌いあげ、締めくくられる、
 あの名調子の曲。


■考えてみれば、

 現在、企業戦士となり世界各国を股にかけ、

 ビジネスの最前線で戦っている同級生たちの
 門出には相応しい曲だったかもしれませんが、


 なんといっても当時は


 ▼安田火災がゴッホの「ひまわり」を53億円で落札

 ▼連日の日経平均株価の記録更新

 ▼NTT株が新規上場し、119万7000円の売出価格が
  初値で160万円をつけ、その後、1ヶ月足らずの後に
  318万円の最高値をつける

 ▼三菱地所によるロックフェラー・センター買収(2000億円)

 ▼ソニーによるコロムビア映画買収

 ▼土地の価格が倍々ゲームで高騰


 などのニュースが連日の如くに流れていた時代。

 この曲ほど、あの時代の高揚した雰囲気を
 表していたものもなかったのではないでしょうか。


■大学に入学、そして卒業したら、
 我々もそんな世界で戦うことになるのだと、

 なんだかムズムズする、あるいはワクワクするような
 感情が沸き上がってくる、

 というのが当時の率直な気持ちだったのです。


■それから幾星霜を経て、肝心の私は


 「24時間、戦えなくて」

 組織人失格、企業戦士失格者であることを
 悟り(汗)、


 それならいっそ、自分で商売しよう、起業しようと
 いうことになったわけですが。


■話は変わりますが、
 昨日も書いたように

 現在、仕事前に

 「5S」

 すなわち

 「整理」
 「整頓」
 「清掃」
 「清潔」
 「躾」

 を徹底する活動を推進しています。


■そのときに流すBGMとして
 このところ、


 懐かしいなぁ、

 閉塞している、こういう時代だからこそ、
 あの頃の満ち溢れんばかりの時代のエネルギーを
 チャージしよう、


 そんな事を考えながら掃除するにあたっての
 BGMとしてバブル期に一世を風靡した、

 「PRINCESS PRINCESS(プリンセス・プリンセス)」

 のベスト盤、を流しています。


 【 今日のお勧めCD The Greatest Princess 】

                 PRINCESS PRINCESS


 1. 19グローイング・アップ
 2. ゴー・ア・ウェイ・ボーイ
 3. ゲット・クレイジー!
 4. M
 5. ダイアモンド
 6. 世界でいちばん熱い夏(平成レコーディング)
 7. 友達のまま
 8. パレードしようよ
 9. オー・イェー!
 10. ジュリアン
 11. ロック・ミー
 12. ハイウェイ・スター
 13. KISS
 14. セヴン・イヤーズ・アフター
 15. パイロットになりたくて
 16. ギター・マン
 17. フライ・ベイビー・フライ


 バブル前後の時代を生きてきた人には
 とっても懐かしい曲がたくさん入っているんじゃ
 ないでしょうか?(笑)


■これらの曲を流しながら掃除に勤しんでいて、
 ふと思ったことがあります。

 それは


 「あまりにも元気の無さすぎる環境に
  長い間、身を置いていると、

  その環境に引きずられる力学が働く」


 のではないか、ということ。


 バブル絶頂期の音楽を聴いているうちに、

 あの頃の喧騒を思い出してエネルギーが
 チャージされるような感覚を覚えながら、

 その逆をいくような今の時代の空気との
 対比を思わず知らず、おこなっていたようです。


■物心ついたときには泡は既に弾けてなくなってました、
 という読者さんも多いかと思いますし、

 バブル期をご存じない方、ごめんなさい、

 な話なんですが、


 バブルの功罪はあれども、

 個人的にはあの熱気を感じられる一端に
 いられたのは得難い経験だったと思います。


 あの喧騒、狂騒、陶酔感を、
 たとえど真ん中の世代ではなく

 「バブル受益の端っこ世代」

 としてであってでも、味わえたのはよい経験でした。


■さらにそこで、


 「過ごしてきた歳月の中で、最も熱気を感じられた時代」

 あるいは、


 時代ではなく、個人の来歴の中からで
 あってもよいのですが


 「自分の人生の中で最も輝いていた瞬間」


 を想起させ、自分を奮い立たせてくれる曲、


 こういうものを持ち、時に聴いてみるのも
 高揚感や熱気をかきたて、強烈なモチベーションアップを
 後押ししてくれる効果につながるかもしれないな、

 そんなことを掃除をしながら
 考えた次第です。


 【 掃除×音楽の効果効用 】


 が、出社・掃除後の仕事に
 一気をドライブをかけてくれるのでした。

 「5S」最高!(笑)


 「5S」の大切さを改めて教えてくださった、
 ラブリークイーンさんにも感謝!!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■高揚した時代、あるいは個人の来歴で最も輝いていた時期、    を象徴する音楽を聞くことは大きくモチベーションアップに    つながるもの。   ■5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の徹底が、    心の健全化、そして業務の効率化をもたらしてくれる。   ■上記を重ねあわせ、高揚をもたらしてくれる音楽を流しながら    5Sを徹底することで、さらにあなたのやる気、元気、業務の    効率化がもたらされることだろう。

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