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2610号 触媒的な人


■何度か書いたことがありますが、

 私はプライベートコーチというのか、

 種々、身の回りに起こる出来事について
 定期的に(月2回)相談できる方と、

 アドバイザリー(顧問)契約を結んでいます。


■この方は以前、ある上場企業の社長を務められた方で、
 プライベートでの友人でもあるのですが、

 あえて「契約」という形を取ることによって、
 普通の会食、飲み会、仲間内の話、あるいは与太話?に
 終わらぬよう、

 ビジネス的な関係を取り入れることにより
 制限を設けて密度の濃い時間を過ごさせて頂いている
 のです。


■この形式で進めてみて、
 その威力の凄さを改めて実感しています。

 毎回、非常に有益なミーティングになっています。


 なにが凄いかといって、
 この方のような

 「触媒的な人」

 を相手に話をすることにより、


 1、自らの中にある、モヤモヤとした考えや概念、言葉が
   外部世界に引きずりだされ、

 2、相手の思考や世界観と融合、混合され、再編集され、

 3、グレードアップ、ブラッシュアップ、パラダイムシフトを
   もたらされたされた思考を、改めて自らの内にインストールする
   ことができる


 ということ。


■告白すると、私はこれまで

 コーチ、あるいはコーチング、といわれるものについて
 正直、その価値について分からなかったのですが、

 その価値を改めて強く感じているところなのです。

 (対価の何倍、何十倍の価値が与えられていることを
  実感しています)


■自分の頭だけで考えていては

 自分の枠が超えられなかったり、
 勝手に限界を設けてしまったり、

 という制限を取り払っていただいたり、

 あるいは、

 他者から見た自分の見え方、捉えられ方、
 自らの可能性を新しく知らされたり、

 といろんなメリットがあるのです。


■ただし、ここで極めて大切なことが一つありそうです。

 それは相手をしていただく方が
 誰でもいいかというと決してそうではなく、


 「相互のレベル感、信頼関係、相性、
  言語化能力、実績、感性」


 などが合致することが大前提である、
 ということ。


■そういう方がもし身近にいらっしゃるなら、
 あるいは、いないなら、探してでも、そういう

 「触媒的な人」

 と定期的に会うことで

 自らの可能性が引き出され、
 新しいチャンスが生まれるのでは、

 そんなことを感じています。


■さらに言えば、つまるところ、

 そういう「触媒的な人」を人生の中でどれだけ持てるか、
 が幸福感とか成長感に直結するのではないかと考えます。


 いつも書いているように、日経新聞に連載されている
 私の愛読コーナーである

 「私の履歴書」「交遊抄」

 を読んでいても、結局、人生に大きな影響を
 与えるのは人との出会い、人との語らい、

 であり、その過程の中で人は変わっていくものです。


■そして、これは私の使命として明確に意識している
 ことですが

 わたしも

 直接的に(実際にお会いすることにより)、
 間接的に(メルマガ等でを通じて)、

 関わる全ての人に対して

 「触媒的な人」

 にこそなりたいもの、
 と考えています。


 すなわち

 「(仮に何かを与えられなくて、であってでも)
  何かを気付かせられる人」

 でありたいと思っているのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分の可能性を引き出してくれる「触媒的な人」を求める    ことはとても大切。   ■「触媒的な人」は、自らの思考を外部に引き出し、編集し、    磨きをかけて、更に自身の内に新しい世界観をインストール    してくれる有り難い存在。   ■もしそのような人が身近にいるのであれば、更に近づいて    いくべきであろうし、もしいないのであれば、探してでも    求めるべきだろう。   ■つまるところ、人生における幸福感、あるいは成長感と    いったものは、この「触媒的な人」にどれだけ出会えるかに    左右されるといってもよいのではないか。

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