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2605号 いつでもターニングポイントは訪れる


■あなたの過去にも人生における

 「ターニングポイント」

 があったかと思いますが、

 振り返ると私にも、そのように呼べそうな
 ポイントがいくつかあります。


■小学4年の終わりごろ、父親から

 「中学受験してみないか?」

 と言われたのが、そうだったのかもしれません。


 そもそも中学受験という意味も
 よく分からないまま、

 「うん、ぼくがんばる」

 とか答えたようです。


■いまにして思えば、
 そのとき

 「いやだ、遊びたい」

 と言っていたら、

 (良い悪いは別として)きっと全く違う人生を
 歩んでいたでしょう。


 しかしそのとき、

 「うん、ぼくがんばる」

 と答えた結果として、私は女人禁制の(!)、
 中高一貫の進学校に入学し、

 そこで様々な出会いがあったわけですが、

 この時期に形成された価値観が、今の自分に大きく
 影響していることは疑う余地もありません。


■また、

 高校生になり、そろそろ進路を決めなければ
 ならないとなった時、

 またも父親との会話がターニングポイントと
 なりました。


■このころの私は、将来、政治家として社会と
 関わりたいと考えていました。

 しかし以前にも書いた通り、

 完全に学業を放擲し、堕落しきった(!?)
 中学~高校生活を送っており、

 学年中、最下位争いの常連でもありました。


 従って、

 「三バン、すなわち、
  『ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)』
  のない私にとって、

  唯一考えられうる政治家への道は
  東大(もしくは京大)を卒業後、官僚を経て、代議士に」

 このルートしかない、といいたいところだけれども、
 肝心要の成績が、見るも無残な有様、

 というのが悩みでありました。
 それなら勉強しろよ、という話なんですが。(汗)


■そんな私ではありましたが、
 それでも中学3年生くらいまでの私は、

 高校に入ったらまじめに勉強して
 東大法学部に入って、官僚になって、

 (入るなら大蔵、通産、自治、警察のどこかがいいなあ)

 その後、どこかの選挙区に出馬して、
 などと全くもって脳天気な考えを持っておりました。


 しかし、さすがに超楽天主義な私も
 高校の途中くらいから

 「あれ?このままじゃ東大合格なんて
  とても無理じゃないか」

 「どうしよう、どうしよう(焦)」

 と気付いたのでした。(遅すぎ!)


■そんなとき、

 進路のことなど話をしたこともなかったのに
 どういうわけか私の心中を察した(?)父が、


 「お前は早稲田に入って、
  その後、マスコミに進んだらいいんじゃないか。

  早稲田からマスコミに進む人は多いし、
  昔は政治経済学部に『新聞学科』というものがあった。

  新聞社に入って政治部の記者を経て、代議士の秘書に。
  そこから代議士へと通じる道もある。

  早稲田がお前を呼んでいる」


 なーんて助け舟を出してくれまして、

 そんな社会の仕組みなど、
 全然わかっていませんでしたが、

 「そっか、そんな道があったのか」

 と、救われた気持ちになったものです。


■そんなこんなで高校の同級生は
 1学年に216人いましたが、
 (うち半数が東大、京大に進学していきました)

 私以外は全員、一人残らずセンター試験を受け(汗)
 私だけ、早稲田だけを受験することになったのです。

 どうやら私はその頃から異端児だったみたいです。


■結果として、父の勧めの通り、
 早稲田に進学することになったわけですが、

 父親とあのような言葉を交わさなければ、

 みんなに合わせて、受かりもしない国立校を
 受けては落ち、三浪も四浪もして、

 今ごろ、全然違う人生を過ごしていたかもしれません。


■さらに時計を進めて、

 ビジネスにおけるターニングポイントは
 どこだったか、といいますと、

 これは明らかに

 【 情報発信を始めた 】

 ところからでした。


■続きは明日に譲りますが、


 ここまでの各ターニングポイントを振り返ってみても、

 必ずしもそれまでに自分が想定した通りの方向に
 進んではこなかったのですが、

 では、いま悔やんでいるかというと、全くその反対で、
 あのとき予期しない方角へ進んだおかげで今がある、

 むしろこっちのほうが良かったかな、

 なんていう風にすら、思えるのです。


■と同時に、反対に、思い通りのほうへ行っても
 やっぱり「良かった」と思ったことでしょう。


 すなわち、過去の人生において、
 その結果が意に添うものであろうがなかろうが、

 過去行ってきた一切を自責と捉え、
 100%、全肯定することさえできれば。


 そのとききっと、新たな道を拓いてくれる
 ターニングポイントも現れるだろうし、

 その選択の結果についても必ず満足できるはず。
 何も心配もいらないでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生、いかなるチャレンジを行ない、その結果が意に沿うもの    であろうが、なかろうが、過去行ってきた一切を自責と捉え、    100%、全肯定するように心がけよう。   ■そうすることで、きっと新たな道を拓いてくれる    ターニングポイントが現れるし、その選択の結果についても    満足できるはず。

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