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2592号 土俵の怪我は稽古で治せ


■先日より長谷川和廣さんの


 【 今日のお薦め本 2000社の赤字会社を続々と救った!
           ─社長の手紙 若い人たちに贈り続けた大切なこと  】

                              長谷川 和廣 (著)    プレジデント社


 の書籍を引用しながら、感じたことをお伝えしています。


■今日、引用させていただくのはこちら。


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        【 スランプのときこそ忙しく! 】


 「どうやっても売れない」──こんなスランプを、誰もが
 経験していることでしょう。

 ただ、上司の立場からすると、部下であるあなたのスランプは
 織り込み済み。気にかかるのはスランプが長引く人です。


 スランプ脱出に時間がかかるタイプは、一度落ち込むと一様に
 動かなくなる人です。

 机の前であれこれと販売戦略を考えたり、インターネットで
 得意先の動向を探ったりする時間が長くなる。

 でもこれは現実逃避にほかなりません。


 反対にスランプからの脱出が早い人は、とにかく動いて
 毎日を忙しくして、営業先に出向き、接触機会を増やす人です。

 相撲の世界に「土俵の怪我は稽古で治せ」という格言がありますが、
 それと同じで「スランプは、仕事に打ち込むことで治せ」
 なのです。

                      (引用ここまで)
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 長谷川さんはここで


 【 スランプのときこそ忙しく 】


 といわれています。


■人間、絶好調の状態が永続するということはなく、
 少し調子を崩してしまうことも往々にしてあるものです。

 そのときに「深く考えること」でスランプから
 抜けだそうとする人は、長谷川さんもいわれているとおり、
 そこから脱するのに少々時間がかかるよう。


■反対に、

 何でもいいのでとにかく目の前にある仕事を
 何も考えずにこなしていく、

 そんな姿勢でいると、早く回復するというのは
 私の経験からも強くそのとおりだと思われます。


■ちなみに私にとって特に効果的なのは

 「入れられる限り、会食を入れること」

 です。

 朝も、昼も、夜も。

 そして昼・昼とか夜・夜とかのダブルヘッダーの
 会食を入れられるようであればとにかく入れてしまう。

 一人で考えてもロクな思考にならないときには
 一人で考える時間を物理的になくしてしまうのです。


■そして会食の時間帯を埋めてしまった後は
 さらにその前後の時間に食事は介さなくてもいいので
 とにかく人と会う時間を設ける。

 ※この際、「自分に元気を与えてくれそうな人」としか
  会わないように留意すること。


 そういう元気な人と会ったとき、こちらが落ち込んだ顔を
 しているわけにもいかないので、空元気でもいいので、
 元気そうに振舞うことになります。

 そうすることで本当に心まで元気になってくるのです。
 これは本当に効きます。即効性があります。
 ぜひお試しください。


■「悲しいから泣くんじゃない。
  泣くから悲しくなるんだ」

 とよく言われますが、

 「心が元気だから明るくなるのではない。
  明るく振舞うから心が元気になるのだ」

 ともいえるのではないかと思います。


■不勉強なもので

 「土俵の怪我は稽古で治せ」

 という格言を私は初めて聞いたのですが、
 とってもいい言葉ですね。

 この言葉とともに

 「スランプは、仕事に打ち込むことで治せ」

 という言葉を肝に銘じたいものです。


 【 今日のお薦め本 2000社の赤字会社を続々と救った!
           ─社長の手紙 若い人たちに贈り続けた大切なこと  】

                              長谷川 和廣 (著)    プレジデント社


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■長谷川和廣さんは「スランプのときこそ忙しく」と    いわれている。   ■スランプの時、立ち止まって考えていても何も解決しない。    とにかく動きまわり、仕事をすること。   ■とくに効果的なのは「元気を与えてくれそうな人」との会食    予定を入れられるだけ入れてしまうこと。    その時間を埋めきってしまった後は、更にその前後に面会の    予定を可能な限り入れることで、一人になる時間が極力少なく    なるような環境を整える。   ■元気な人に会うときにはこちらも元気に振舞わざるを得ない    から、明るくしているうちに心まで本当に明るくなってくる。   ■「土俵の怪我は稽古で治せ」    「スランプは、仕事に打ち込むことで治せ」    これらの言葉を肝に命じ、スランプに陥っても重症化する前に    適切に対応しよう。

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