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2582号 活字に食傷気味となったときの効果的読書法


■昨日は、成毛眞さんのこちらの本


 【 今日のお薦め本 実践!多読術
                    ─ 本は「組み合わせ」で読みこなせ 】


 を通して、
 また私の経験からも、


 【 硬軟取り混ぜ、軟らかい本から硬い本まで
   グラデーションができる形で書籍を取り揃えると、
   読書の効率が上がる 】


 と書きました。

 今日は、そのためにこのところ私が新たに購入してきた

 「軟らかい本」

 を具体的に紹介してみたいと思います。


■私は一昨年、昨年くらいから

 高校教科書の日本史や世界史、地理の資料集を
 ちょくちょく購入しては、空き時間に眺めてます。

 (熟読というほどのことはしません)


 ほかにも、こちらとか、


 【 今日のお薦め本 ビジュアル 大世界史 】

                    ナショナル ジオグラフィック (著, 編集)


 あと、成美堂さんから出ている
 この一連のシリーズはかなりのところまで揃えていますし、


 【 今日のお薦め本 一冊でわかるイラストでわかる図解日本史 】

                    成美堂出版編集部 (著), 野島 博之 (著)


 【 今日のお薦め本 一冊でわかるイラストでわかる図解世界史 】

                    成美堂出版編集部


 【 今日のお薦め本 一冊でわかるイラストでわかる図解宗教史 】

                    成美堂出版編集部 (著, 編集)


 【 今日のお薦め本 一冊でわかるイラストでわかる図解戦国史 】

                    成美堂出版編集部 (編集)


 【 今日のお薦め本 一冊でわかるイラストでわかる図解幕末・維新 】

                    東京都歴史教育研究会 (監修)   成美堂出版


 たとえばこれらのような本を買い込んで、
 時間のあるときに読むともなく、パラパラとめくっています。


■うれしいのは、とにかく絵が多いところ。

 誌面のほとんどがイラストや図表で、
 その補足として文章があるというかんじなので、

 あんまり頭を使うこともなく眺められるのですが、
 この絵が、図表が、そして写真がなかなか侮れません。


■たとえば『図解世界史』のページを繰ってみますと、


 チンギスハンがつくったモンゴル帝国がどのようにして
 版図(はんと)を拡大していったか、とか、

 ゲルマン民族の大移動によって、どういったプロセスで
 西ローマ帝国が滅亡していったのか、とか、

 あるいは大英帝国の繁栄の軌跡はどんなものであったか、


 などなどが、
 美しいカラーの世界地図や年表で示されていて、

 おおよそのことがザッと分かってしまいます。


■やはり活字ではなく、図表やイラストのほうが、

 気軽な気持ちで取り組めたり、あるいは概況をつかんだり、
 理解したりするのにも効果がある、

 といったことは間違いなくありそうですね。


 (いうまでもなく、活字オンリーの書籍を否定しているわけ
  ではないので念のため。

  それぞれの得手不得手があるということでしょう。
  活字だからこそ、という本も勿論あります)


■そんなわけで、これらの本のそれぞれの項目は、
 とりたてて解説が詳しいわけではありません。

 概観できる程なのですが、こういう本はそれで良い。

 昨日の言葉でいうと「助走をつける」ことができれば
 いいのです。


 むしろ、専門的な、各項目を完璧に網羅したものよりも、
 テーマごとにバッサリ俯瞰できる程度のものでよいと
 いえるでしょう。


 あと、カラーであることは私にとって重要ポイントです。
 なにしろ絵がキレイだから、見ているだけで楽しい。


■そういえば、先日、


 【 今日のお勧め本 知の歴史─ビジュアル版哲学入門 】

      ブライアン・マギー (著), 中川 純男(日本語版監修)


 これも何かの書籍(成毛さんの本だったかな、、、?)
 で勧められていたのを見て購入しました。


 図や写真がふんだんに盛り込まれ、
 思想、哲学の系譜が体系的に概観でき、

 (凄く平易に書かれています)

 最近では、仕事や読書に没頭し過ぎて、
 ほっとしたくなったときの気分転換の書籍として
 重宝しています。

 思想、哲学の入門書なのですが、
 気分転換に読めるくらいに噛み砕かれているのです。


■ちょこちょこ読んでいるのですが、
 この分野を体系だてて学んだことのない私にとっては
 本当に面白いし、勉強になります。


 ただ残念なのは、既に絶版となっているようで
 中古品の値段が高騰していること。。


 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■読書したいけれども活字を読む気が起きないときには、    ビジュアル中心の本を開くと良い。   ■このような目的の本を選ぶとき、鮒谷が重視するポイントは    ▼イラスト・図表がほとんどを占め、文章は補足程度    ▼カラーであること    ▼あまり詳しすぎず、各項目がザッと概観できるくらいのもの   ■眺めているだけで楽しい本は、勉強意欲を掻き立ててくれるし    当該ジャンルを俯瞰することができるようになる。   ■その上でもっと詳しく学びたくなれば、さらに詳述された    書籍を求めて読めばよいのである。

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