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2579号 丸紅勝俣宣夫会長「私だけの勲章」


■いま、日経新聞の「あすへの話題」という欄に、
 丸紅会長・勝俣宣夫さんのコラムが週に一度、
 掲載されています。

 今日は少し前に掲載されていたコラムを
 ご紹介したいとおもいます。


■ちなみに勝俣宣夫会長は、ビジネスの世界では
 非常に有名な「勝俣兄弟」のお一人。

 ご兄弟には、

 元新日本製鉄副社長の勝俣孝雄さん、
 東京電力社長の勝俣恒久さん、

 がおられます。


■このなかで東電の勝俣恒久社長とは、2年ほど前、
 ある会で隅田川の花火を見ながらの会食を
 ご一緒させていただいたことがあります。

 私のぶしつけな質問にも(和室だったので)正座で
 丁重、丁寧に答えていただいたことが印象に
 残っています。


■勝俣宣夫・丸紅会長にはお目にかかったことも
 お話を伺ったこともありませんが、

 この記事に大変 感銘を受けましたので
 ご紹介したいと思いました。


 コラムは

 「私だけの勲章」

 というタイトルで、
 同社の、天然ガス日本向け輸出10周年記念式典に
 出席されたときのことが書かれています。


■式典には、社内の人だけでなく、

 電力会社、エンジニアリング会社、船会社、
 資金供給をした金融機関など、

 総勢300人ほどが顔を揃え、

 各人が、かつてを思い出すような表情で
 セレモニーを見つめていたそうです。


■そのときの感想を、こう述べられています。


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 どんな仕事でもそれが成就するまで、大勢の人が関与する。

 新しい発想を思いつく人、
 それを実現しようと奔走する人、
 そして黙々と実務をこなす人など、

 そこには、次から次へバトンを繋ぎ充足感にひたる
 人たちの顔があった。


 万里の長城やピラミッドの石積みを築いた
 無名・無数の人々の如く、

 一人ひとりの前進は全体から見ればわずかでしかなく、

 それゆえ周囲に誉められることもなかっただろう。

 だが明日への一歩を踏んだ瞬間を自分だけには
 確信できることがある。

 そんな時、小さな声で

 「お前、よく頑張ったな」

 と自らを労(ねぎら)い、言葉の勲章を授ける。

 地位や報酬でない、自分の仕事をやり遂げた
 ささやかな満足感が、何事にも代えがたいものと思える。


 「私だけの勲章」。自分の仕事に誇りを持ち、
 惜しまぬ努力を尽くす。

 その積み重ねが一つの成功を生む。

 数限りないそんな物語の上に企業や国があり、
 有形無形の財産になっている。

 それぞれの顔を見て形なき、しかし尊い勲章の重みを
 受け止めた。


                      (引用ここまで)
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■私にも、私のレベルで、

 「他者がどう評価しようと、私はこれをやり遂げたんだ」

 と誇らしく思った成功体験が過去に何度かあります。


 まさにそれは「私だけの勲章」であり、
 この勲章の数に比例して自信が増していくように
 感じるのです。


■上記の、勝俣会長の言葉に触れ、

 これからも継続的に「勲章」を増やしていきたいと
 思った次第です。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■丸紅会長・勝俣宣夫さんの言葉。    「明日への一歩を踏んだ瞬間を自分だけには確信できること     がある。そんな時、小さな声で『お前、よく頑張ったな』     と自らを労(ねぎら)い、言葉の勲章を授ける。     地位や報酬でない、自分の仕事をやり遂げたささやかな     満足感が、何事にも代えがたいものと思える」    「『私だけの勲章』。自分の仕事に誇りを持ち、惜しまぬ     努力を尽くす。その積み重ねが一つの成功を生む。     数限りないそんな物語の上に企業や国があり、有形無形の     財産になっている」   ■「私だけの勲章」の数に比例して自信が増すように    私も感じる。そんな勲章を一つづつ増やしていきたい。

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