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2570号 時を刻み付け、生きた痕跡を残す


■昨日の続きです。

 元リッツ・カールトン日本支社長の高野登さんは、
 著書の中で、自戒を込めてこう述べておられます。


 「何となく作業をこなすような仕事を続けていくと、
  その日常は、やはり何となく流れ去っていきます。
  そこに進歩がない」


 「頭角を現す人は、今日の仕事を通じて、自分も周りも
  成長するにはどう働くべきかを、自分に問いかけます。

  働くことの意味を考え、他人のために何ができるかを
  考えながら1日を過ごす。

  その時間は流れ去ることなく、確実に積み重なり、
  力となっていきます」


■高野さんほどの方が、

 時間がムダに「流れ去る」ことのないように
 気を付けておられるのですから、

 私など、尚更よほど、
 注意、留意しなければなりません。


■気を張っているつもりでも、

 時間を「積み重ねる」ことができているのか、
 見えないものですから、不安になります。


 そこで、私は

 【 時を文字に刻み付ける 】

 ことを意識しています。


 メールマガジンを書くことによって、

 今日一日過ごした時間を、
 文字化された痕跡として刻み付けようと思って
 いるのです。


■必ず1日に1回はメルマガを配信していますが、

 その日(ないし前日)の日常を振り返り、

 何を「積み重ねる」ことができたのか
 言語化することで、

 生きた痕跡、というと大袈裟かもしれませんが、
 まあ、そのようななものを残しておくわけです。


■とはいえ、毎日のことなので、
 自分の中で非常に満足度の高いときもあれば、

 「まあ、とりあえず刻んだか」

 といった程度のときもあったり、
 正直に告白すると、日によってクオリティが一定しないことも
 あります。

 (読んでくださっている皆様が一番よくお分かりのことと
  思いますが、、、)


■敏感な皆さんには、デキの善し悪しは気付かれてしまって
 いることでしょうが、

 こうして皆さんに見ていただいているから、

 バラつきがあっても、プロ意識を持って最低限、
 一定のクオリティを保った情報発信をしていこうという
 気になって、

 おかげさまで日課にできているということも
 また紛れもない事実なのです。


■その甲斐あって、

 どの日も

 「完全にムダに流れ去ってはいないな」

 と確信できるのです。

 自制のシステムとして「平成進化論」を
 機能させている、そんな風に思えることさえあります。


■このように、

 目に見えないものを蓄積したら、
 目に見えるかたちに変換しておくと、

 どれだけ積み上がったのか実感できるので、
 さらにヤル気になるし、自信の源泉にもなるものです。

 私なりの方法ですが、参考にしていただければ幸いです。


■以上、高野登さんの新刊、

 まだまだ、皆さんとシェアしたい箇所は山ほど
 あるのですが、このへんにしておきます。


 ここまでにご紹介したもの以外にも、
 77の教訓、金言が書かれています。

 ぜひ、お手にとってみられてはいかがでしょうか。


 【 今日のお薦め本 リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート
 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■仕事にせよ、身に付けた知識・スキルにせよ、毎日コツコツ    蓄積していくことが大事。   ■とは分かっていても、人は怠惰に流されやすいものだから、    ついラクをしようとするし、    精一杯頑張ったとしても、見えない蓄積は実感しにくい。   ■そこで文字に落として活動記録を書くことで、見える化して    おく。こうすることで時間が流れ去っておらず、積み上がって    いることを目で確認できれば、それは大きな自信となる。

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