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2569号 「流れ去る日常」VS「時間を積み上げる日常」


■しばらく、こちらの本


 【 今日のお薦め本 リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート 】


 を皆さんと一緒に読んできました。

 まだまだシェアしたい部分はたくさんあるのですが、
 最後にどうしてもご紹介したいのが、この項目。


■タイトルは


 【 流れ去る日常を、時間を積み上げる日常に変えていく 】


 です。


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 自分の反省を踏まえてのことですが、

 人間というものは生まれつき怠け者なのではないか
 と思います。

 天性の努力家というのは、とても少ないのではないかと。


 ですから、ちょっと油断するとすぐに安易なほうに
 流されてしまいます。

 仕事でも、少し経験を積んでコツを覚えてしまえば、
 そこそこの努力でこなす方法を覚えてしまいます。

 しかし、そこに「怖さ」が潜んでいます。

 何となく作業をこなすような仕事を続けていくと、
 その日常は、やはり何となく流れ去っていきます。

 そこに進歩がない。

 それはつまり、周りが進歩していた場合、
 自分は後退していることを意味します。


 頭角を現す人は、今日の仕事を通じて、自分も周りも
 成長するにはどう働くべきかを、自分に問いかけます。

 働くことの意味を考え、他人のために何ができるかを
 考えながら1日を過ごす。

 その時間は流れ去ることなく、確実に積み重なり、
 力となっていきます。


 でも、そういう人生を送っている人は非常に少ない。

 だからこそ貴重なのです。

 そんなメンター(師匠)を必死で探して、その生き方に
 触れ、真似ることの意味はそこにあります。


                      (引用ここまで)
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■時間というのは、ムダにするまいと努めていてさえ、
 アッというまに流れ去っていくもの。

 意識していなければなおさらです。


 「光陰矢のごとし」

 なのに

 「時間だけが経過し、そこに何も残っていなかった」


 という事態はなんとしても避けたいのだけれど、
 往々にして起きてしまうものです。


■油断していると、
 1時間が経っていて、

 気が付くと午後になっていて、

 今日も1日が終わっている。


 そんな調子で、
 1週間、1ヵ月も流れ去り、

 しまいに

 「あれ? このまえ書いたと思っていたら、もう年賀状の季節か」

 となっています。

 (そういえばもう秋ですね)


■二度と戻らない一日一日を、
 いかに密度を濃くし、充実させていくか。

 そして、
 いかに自分の未来の可能性のために積み上げていくべきか。

 上記の高野さんの言葉は、
 そのための教訓であると思います。


■私が注目したいのは、

 高野さんが、なぜ時間は無為に流れやすいのか
 自らの反省を踏まえて分析を加えられているところです。

 すなわち、


 「人間というものは生まれつき怠け者なのではないか
  と思います。

  天性の努力家というのは、とても少ないのではないかと。

  ですから、ちょっと油断するとすぐに安易なほうに
  流されてしまいます」


 この自省があってこそ、

 安逸を貪り、惰性の日々を過ごしやすい自分の心を注視し、
 律していけるようになるのでしょう。


 明日、もう少し続きを書いて、この稿を終えたいと
 思います。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「この1時間に、私は何をやったのか?」といった生活をして    いると、「この1年、私は何をやっていたのか?」の人生と    なってしまうだろう。   ■時間を無為に流さず、積み上げていかねばならない。   ■それには、楽なほうに心が動いていきやすい自分を    常に反省すること。   ■そうすることによって「時間を積み重ね」ようとの意識が    生まれてくるだろう。

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