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2551号 気配り、心配りの出来る人は成長機会を与えられる


■今日は【 気配り、心配り 】ができる人の事例として、

 当社のインターン生、原田真宜君をご紹介します。

 彼は、来年4月から、

 今、私がとても注目している某東証一部上場の、
 超優良企業への就職が内定しています。


■その原田君を、
 皇居ランに連れていったときのこと。


 皇居ランはいつも7人、8人、ないし10人くらいで
 行っていますが、

 彼は、進んで参加メンバーの出欠をとったり、
 参加者名簿を作ったり、

 遅れてきた人を
 みんながいる地点まで誘導して合流させたり、

 食事の店選びまで、

 誰かに言われるでもなく、率先して
 やってくれました。


■分からないことは

 「これはどうしたらいいですか」

 「あれはどうしたら、、、」

 「こういう風に考えていますけれども
  これで大丈夫ですよね」

 とたずねてくれるので安心でしたし、


 あと、
 クーラーボックスを持ってきたのですが、

 中には冷え冷えのミカンやパイナップルを
 切ったものがメンバー全員に行き渡るくらいの分量、
 用意されていました。


■それで、

 「なかなか気遣いできる、見所のある学生だなあ」

 と唸り、今度は登山メンバーとして山登りに
 連れていったのです。


 彼は気遣いがすばらしい上に、体力もあるので、

 万一、私が足でもくじいたときには、
 彼に背負って下山してもらおうという魂胆もあり(笑)、

 山岳版・パーソナル ライフセーバー的な役目を
 与えつつ、同行してもらったのです。


 そんなわけで、大人ばかり(?)の中に一人、
 学生メンバーとして原田君が入隊。


■さて、山を登ることしばらくすると、
 ノドも渇いてきました。

 「水を飲みたいなあ」と思いながらも、

 そのためには背中に担いでいるザックを下ろし、
 中の水を取り出さなければなりません。

 ちょっとばかり面倒くさい、、、


 そのときです。

 「鮒谷さん、そろそろ水飲みたくないですか?」

 と原田君。

 「出しますよ」

 と言って、後ろからリュックをあけ、水のペットボトルを
 差し出してくれるではありませんか。


 そして、適度な水分補給が終わると、

 「鮒谷さん、ペットボトルしまいましょうか?」


 実に、かゆいところに手が届きます(笑)


■ここまで読まれて、皆さんも


 (なかなかやるじゃないか!)

 (かわいいじゃないか!)


 と思われたのでは?


 実際、皇居ラン、あるいは登山メンバーも皆、
 一様に口を揃えて、


 「彼、いいんじゃない!?」

 「原田くん、なかなかやるじゃない!」


 と。


■これくらい気配りできる学生であれば、
 大人社会にも安心して連れて行けるというものです。

 そして、こういう彼の姿を見て、

 「彼に、もっと成長の機会を与えてやりたい」

 という気になるのは、きっと私だけではないはずです。


 明日に続けます。


 ※言うまでもなりませんが、何も阿(おもね)ることや
  媚び諂う(こびへつらう)ことを推奨しているわけでは
  ありません。

  あくまで「純粋で自発的な気働き」というのがポイントです。
  何かの見返りを期待するようなよろしくない心根(?)は、
  いずれ透けて見えるもの。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■当社インターン生、原田真宜君の気配り実例。    ▼皇居ランにて、メンバーの出欠、遅参メンバーの誘導、     食事する店の選定、果物の用意まで。(全て自発的に実行)    ▼山登りにて、絶妙なタイミングで「水飲みませんか」と     勧め、対応してくれたりも。(もちろんこれも自発的)。   ■大人よりも気配りができる学生は、安心して大人社会に連れて    行ける。   ■阿ったり、媚び諂うこととは全く違う。見返りを期待する    感情は、いずれ透けて見えるもの。純粋な心根が応援者、    支援者を増やすこととなる。

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