■テクノロジーの発展に伴って、 たくさんのコミュニケーションツールが生まれ、 コミュニケーションの在り方が変わった、 とも言われます。 ■実際、 固定電話の時代では、なかなかつかまえられなかった 人とも、いつでもどこでも連絡がつけられるようになりました。 (固定電話時代には待ち合わせとかで行き違いがあったら そのまま黙って帰るしかなかった、とかありましたね) 今ではケータイがあるし、ケータイメールもあるし、 ツイッターでのダイレクトメッセージなんてのもある。 また、 ブログやメールマガジン、SNS、 ツイッターなどによって 縁遠くなっていた人を見つけやすくもなりました。 ■これまでであれば接することもなかったであろう人たちと 簡単にコンタクトをとることも可能になり、 一対一でなく、いちどきに情報を発信する 一対多のコミュニケーションができるようになったことも、 技術の進歩によって享受できた恩恵。 これらは、大きく変わったところです。 ■と同時に、 そういう関係性の結び方(方法論)は変わっても、 【 人間の本質は変わっていない 】 と認識し、理解をしておかないといけないのでは ないかともおもうのです。 ■人は、されて嬉しいことは昔も今も変わらないし、 されて腹の立つことも変化していないのです。 となると、実は、本質は何も変わっておらず、 単に 【 コミュニケーションの入口や方法論が増えただけ 】 ともいえるかと思うのです。 ■インスタントではない、近しい関係を築いていくためには、 やっぱり相応の時間がかかるし、 テクノロジーに頼らない、実際に会ったり、 一緒にご飯食べたり、お酒飲んだり、旅行に行ったり、 なんていう、極めてアナログな部分が大切なことも また知っておかなければなりません。 それに、 そもそも 私たちは1日24時間しか所有していないわけですから、 有限な時間の中で、出来る限りたくさんの人間関係を 無理に詰め込もうとしても物理的に不可能で、 試みても友達や親友が激増するわけでもありません。 ■もちろん、 関係性の築き方、、継続してご縁をつなぎ続ける方法論 といったものは様々にあり、学び続けなければならないし、 取り入れるべきものは取り入れていくべきでしょう。 ただ、こうしたツールが発達すると、ともすると 「人間の在り方」まで変わったかのように錯誤してしまいがち。 ■しかしテクノロジーの進化やツールの出現によって 変わることと変わらないこととがある、 と知っておくことは意義のあることでしょう。【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■テクノロジーの進歩によって、人を見つけやすくなったし、 継続的につながりやすくもなった。 ■その一方、どう言われたら人は喜ぶかとか、何をされたら 腹が立つかなど、人間の本質は変わっていない(し、今後も 変わらない)。親友の数が激増するわけでもない。 ■時代によって変わるものと、いつの世も変わらないものが ある。両方の理解が大切。
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2503号 テクノロジーの発達と人間の本質
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