■ヤル気の素はどこにあるのか? といえば、 【 人間の喜怒哀楽を活用する 】 ことほど強力なものもないでしょう。 ■言うまでもなく、 「喜」とは喜び、 「怒」は怒り、 「哀」は哀しみ、 「楽」は楽しみの感情のことですが、 考えてみると、これら1つ1つが、私たちのヤル気の 源泉となっています。 ■まず【 喜び 】ですが、 これは、自分が認められたとき、評価されたとき、 人から感謝されたときに起きる感情です。 マズローも指摘しているように、これらは人間の持つ 高次の欲求であり、人はこうした承認と賞賛を常に求めて 行動しています。 「自分はどんなことに喜びを見出すのか?」 それをよく知り、その達成に向かったとき、 大変なエネルギーが生まれます。 ■次に【 怒り 】は、 「ふざけるな!」 「今に見てろ!」 と憤怒の炎で邁進する力です。 眠れる闘志に火をつけてくれるのが特徴で、 使い方さえ誤らなければ、ときに、前進するための 強力な燃料ともなりうるでしょう。 ■一方、【 哀しみ 】を胸に秘めて、 それをパワーに置き換えることで頑張れる場合もあります。 大切な人や物を失ったとき、 その辛さを乗り越え、立ち直るための努力をするとき、 人は最も成長するのではないでしょうか。 ■最後に、【 楽しみ 】は、 自分のやりたいことができる! とか、 行きたいところに行ける! とか、 自分の欲望を満たすことができるときに生じるもので、 これもまた、強烈な行動の動機になります。 ■私というロケットがあるとするならば、 そのロケットには、 「【 喜 】【 怒 】【 哀 】【 楽 】という 4つのエンジンが搭載されている」 とイメージしていただければいいでしょう。 ところが、 この強力なエンジンにも、使用上の注意があるのです。 明日に続けます。【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■喜びを求めて人は動く。自分はどんなときに喜びを感じる だろう?それを知り、喜べることに向かうようにしよう。 ■怒りの感情も、使い方さえ間違えなければ爆発的パワーを 発揮させてくれる。 ■哀しみもまた自分を強くしてくれるし、 人の痛みを知って行動できるようになる貴重なエネルギー源 ともなるであろう。 ■欲望を満たす楽しみは、言うまでもなく自分を行動に 駆り立ててくれる。 ■喜怒哀楽の感情は「強力なヤル気の素」となる。
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2496号 行動を駆り立てる喜怒哀楽のエンジン
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