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2495号 物語を制するものが、ビジネスを制する


■昨日まで

 「物語(ストーリー)の持つ力」

 というテーマでお届けしてきました。


 今日はさらに突っ込んだ話をしていきますが、
 ちょっと扇動的に、誤解を恐れず、そして有り体にいうと、

 「ストーリーはカネになる」

 といってよいかと思います。


■ハリウッドに限らず、多くのコンテンツ産業が

 「ストーリーをカネに変えて」

 いるのは、あなたもよくご存知の通り。


 小説でも映画でもドラマでも、
 そのストーリーがいろいろの形をとって、
 お金に変換されているわけです。

 これは「物語」を直接的に換金している例。


■しかし注意深く世の中を眺めてみると、

 一見、ストーリー自体が売り物として
 販売されているわけではない商品やサービスの、

 それらの奥底に、さまざまな物語が
 埋め込まれていることに容易に気がつくはずです。


■車であれ、ホテルであれ、アパレル製品であれ、
 清涼飲料水や、果てはコンサルタントなどにおいても、

 およそブランドを確立し、高収益を謳歌している
 会社や人があるとすれば、

 その裏側に必ず物語(ストーリー)があるはずです。

 企業や人が物語を越え、伝説をその身に纏(まと)って
 いることもあるでしょう。


■いわく、


 この車の開発者は、、、(物語、伝説)

 このホテルの創始者は、、、(物語、伝説)

 このブランドの創業者は、、、(物語、伝説)

 この飲料水の開発に当たっては、、、(物語、伝説)

 このコンサルタントはこのようにして苦難を
 乗り越えて、、、(物語、伝説)


 といったような。


■創業秘話や開発秘話、そしてその後の物語が社内に、
 そして社外に語り継がれていくうちに、

 いつしかその物語が光を帯びていく。


 消費者はその手の話が大好きなのです。

 ストーリーを聞き、崇め奉り、自分の中で
 勝手に価値を高めて、勝手にお財布を開いていく。


■このとき、

 「物語は理性を通り越して、感情を直撃している」

 という現象が働いているはずです。


 しかし当の本人は、

 「なぜか分からないのに、なぜかお財布を開いている」

 状態だったりするのです。(汗)


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■「物語」は理性を通り越して、感情を直撃する。          ■高収益のビジネスには、必ず、感情に訴えかける           ストーリー性が商品、サービスに埋め込まれているはずだ。     ■物語を制するものが、ビジネスを制する。          

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