■この何日か、自分の、あるいは友人の事例をひいて、 「ダメダメ星人も再起可能」 「人生のリカバリーショット、人生を賭けた一打を放った男たち」 「自分の人生に資するロールモデルを見つけよう」 といった話を書いてきました。 ■今回のシリーズを通して、いつもの何倍ものご感想を 読者さんから頂戴しておりますが、それらを拝読し、 少なからぬご感想の内容を通し、 多少なりとも人様のお役に立てているのかな、 と嬉しくなったり、安心したりしています。 ■と同時に、あらためて思うのです。 「人はストーリー(物語)に惹かれる存在である」 ということを。 プロジェクトXもストーリーなら、 東京ラブストーリー(古!!)もその名の通り、ストーリー。 だからあれだけの人気を博しました。 やはり「人間は物語に弱い」のです。 ■キャッチフレーズのみで 「人間、その気になればなんでもできる」 「人生、投げたらあかん」 といわれても、それを聞いて再起に向けて動ける人は ほとんどありません。 また小難しい理論理屈でもって、 「~なんですよ。だから今、頑張らなければなりません」 といわれても、同様です。 ■しかし、 「一人のダメ人間が克己・奮励・努力してウルトラCの復活劇を遂げた」 とか、 「先生、友人に出会うことで起死回生の一打を放った男がいる」 といった話を見聞きすることで、感奮し、 人生が大きく変わった、 という話には枚挙に暇がありません。 やはり人間は「理動」でも「知動」でもなく、 「感動」すなわち感情が揺さぶられ、 そこではじめて動き出す存在。 ■思うに、太古の昔から現代に至るまで、 「ストーリー」には人間を引き寄せ、惹きつけ、焚きつける なにかがあるのでしょう。 だからこそ、神話時代から、 次代に伝えていきたいと思った文化や慣習といったものに ついて、物語の形式をとって伝承、伝達していったわけです。 ■そう考えると、 「人生に陰に、陽に、良かれ、悪しかれ 多大な影響を与えるもの、それはストーリー」 ということがいえるでしょう。 ゆえに、 「人生にプラスになるストーリーを たくさん収集しておくに如くはなし」 そんな風に考えているのです。 ■そして同時に、情報発信するものは 「伝えたいことはストーリー(物語)に乗せて」 を常に心がけていきたいもの。【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■キャッチフレーズや理論・理屈で人は動かない。 人は「ストーリー(物語)」に動かされるのだ。 ■人間は理動でも、知動でもなく、感動して動く存在。 ■だからこそ、共感、感動、感奮の感情を惹き起こしてくれる 存在を、身近に、そして継続的に持つことがとても大切。 ■同時に情報発信者は「伝えたいことはストーリー(物語)に 乗せて」発信していくべきであろう。
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2491号 伝えたいことはストーリー(物語)に乗せて
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