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2487号 遠大な目標・高邁な理想が当事者意識・主体性を生み出す


■世の中には何をやらせても

 (どんなにそれがつまらないことであってでも)
 そこから教訓を学び取る人間もいるし、

 反対に何をやらせても、何も学び取らない(学び取れない)
 人間もあります。


■この違いについて、以前から思うところがあったのですが、
 この1、2週間の間の読書(坂井三郎氏&宮本武蔵)

 を通じて、改めて

 「やっぱりそうだったか」

 と分かったことがあります。


■なにが分かったかというと、

 「1を聞いて(経験して)10を学ぶ人と、
  10を聞いて(経験して)1しか学び取れない人の差」

 は、

 「人生にテーマを掲げているか否か」

 「問題意識を持って、事に当たっているか」

 すなわち

 「当人の当事者意識、主体性の差」

 であったということです。


■個人間の潜在的な能力に多少の差はあっても、
 何十倍、あるいは何百倍も懸絶しているとは思われません。


 しかし、その能力が顕在化した際に、

 1しか成果を出せない人、
 10の成果を出す人、
 100の成果を残す人、

 あるいは

 1000、10000といった超絶の成果をたたき出す人も
 ある。


 それはひとえに

 「人生に明確なテーマを掲げているかどうかの差」

 だと思われたのです。


■ひとたび人生にテーマを設定し、
 その達成に向けてアンテナを掲げると、

 不思議なことに目に入ること、耳に聞こえてくるもの、
 あらゆるものやことがそのテーマに関連付けられてくる
 のです。


■坂井三郎氏の著作を読むと、
 戦争当時の氏は

 「どうすれば敵機を撃墜し、自らと僚機を守れるか」

 しか考えておらず、

 何を見ても、何を聞いても、何を読んでも、
 何を経験しても、

 すべてがこのテーマに還元されていたことが
 よくわかります。


■ですから、同じように『宮本武蔵』を読んでも

 かたや「娯楽」として読んでいた
 中学生だったか、高校生だったかの私、

 と反対に、

 命を張った真剣勝負に勝ち抜くには
 勝負師から学ぶ必要があるという、

 学習素材として読んでいた坂井三郎氏。


■そこから学んだものは転地雲泥のものであったであろう
 ことは想像に難くありません。

 このことは読書だけにとどまりません。

 何を見、何を聞いても血肉にする者と、
 何を見、何を聞いても身に付かない者、

 ひとえにこれは当事者意識の差なのです。


■ということは、

 あらゆることどもを吸収しながら、
 坂を転げ落ちていく雪だるまのように成長し続ける
 ためには、


 「当事者意識、主体性を発揮せざるをえない、
  是が非でも達成したい大きな目標」


 を明瞭に掲げることが必須であるということでしょう。


■ひとたび、そういう目標を掲げることができたなら、
 ありとあらゆる情報がその目標達成に向けて関連付けられ、

 無意識レベル、細胞レベルで、

 「生きるままが学習、生きるままが成長」

 となる。


■反対に

 遠大な目標、高邁な理想を掲げることなく、
 結果、目先の快楽におぼれてしまえば、

 「生きるままが忘却、生きるままが後退」

 となってしまうのかもしれません。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■遠大な目標・高邁な理想を掲げることにより、見聞きする       あらゆるものが自分の目標達成に関連づけられてくる。       ■明確な目標は、あたかも磁力を帯びた磁石のようなもの。      ■遠大な目標・高邁な理想が当事者意識・主体性を生み出す。      この当事者意識・主体性があなたを目標に導いてくれる。   

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