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2451号 押し売り


■昨日まで、


 「会いたい人がいたら、
  会いましょうとメール一本送ればいい」


 というのは少々安易に過ぎないか、
 という話をしてきました。


■ここで私の経験談を。


 かくいう私も


 「会いたい人がいれば、臆せずメール一本送れば良い。
  案外、会ってくれるもの」


 という、ビジネス書に書かれている通りの指導?に従い、

 迷惑を顧みず、そんなメールをいろんな方々に
 送りまくった時代がありました。


 その中で、実際にお目にかかれたこともあれば、
 撃沈、轟沈したことも数知れず。


■また同時に、

 長期間、大量の情報発信を行ってきたこともあってか、

 おそらくは平均的な方よりも、
 相当、多いであろう数の

 「会いましょう」「会って下さい」

 というメールも頂いてきました。


■すなわち、

 「依頼者」「非依頼者」の両方サイドからの事例?

 を相当数、蓄積してきたということになるでしょう。


 (だからこういうテーマについても多少なりとも
  語る資格があるのではないかと思っています)


 それらのパターン分析から導き出された教訓を
 これまでお伝えしてきたわけなのです。


■そして、そうやって分かったのが、

 お会いしたい方にお目にかかれる、
 さらに関係性が継続して続くのは、


 「先方のニーズを聞き、叶えるべく動いたとき。
  そして動き続けたとき」


 だということ。

 そのときに確としたご縁を結ぶことができるのです。


■考えてみると営業と一緒ですね。

 営業も、


 「買って欲しいから買ってくれ」


 ではなく、


 「売っている商品やサービスが
  相手のニーズに応えられたとき」


 売れるもの。


 さらにその姿勢を継続している間、

 関係性は維持され、強化され、継続されていく。


■いずれも

 「はじめに自分ありき」ではなく、
 「はじめに相手ありき」の発想から始まるのです。


 「はじめに自分ありき」からの思考と行動が
 度が過ぎるを「押し売り」にすらなりかねません。


■というよりも、もはや「押し売り」といってもよい
 メールも散見されるのです。


 おそらくは、その自覚がないからこそ怖い。

 自覚のないことが一番、怖い。

 自覚がなければ、修正もかなわないからです。


 ※そういう私も、振り返ってみると、

  「何度、自分を押し売ってきたことか」

  と、その悪業の数々(!)が恥ずかしく思い起こされます。


  そんな自分自身の反省を込め、

  このような行為に思い当たる方があれば
  早めに自覚し、修正されると良いですよ、

  とお節介ながら、お伝えしています。


■ある人に会いたいのであれば、まずは

 「あなたという人間(=商品)」

 を買ってもらわなければなりません。


■そこでは「私を買ってくれ」というのではなく、

 「私が欲しい」といってくれるような商品作りを
 しなければなりません。


 そして

「私が欲しい」といってもらえるように
 私という商品を展示したり、提示したりするべきです。


■安易な姿勢は、その安易さを見透かされます。

 強い想いを持ち、知恵を使わなければならない、


 ということなのでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■「会いたい」「会いましょう」を依頼する側、依頼される側の     双方の立場から、相当数の事例を蓄積してきた。          ■そこで分かったことは「私」も一個の商品であるということ。     「私」を売ろうとするならば、「相手」に買って           もらわなければならない。                    ■買って欲しいから買ってくれ、は相手の立場を思料しない       自分勝手、自分本意の考えに過ぎない。               更に度を越すと、それは「押し売り」にすらなる可能性が       ある。                             ■ある人に会いたいのならば「あなた」という商品を買って       もらうため、                           商品作りに勤しむと同時に、商品を買ってもらうため、        展示、提示することに、より一層の知恵を働かせるべきで       あろう。                         

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