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2446号 人生教科書・努力精進のエンジン


■大風呂敷を広げたこのシリーズも、
 そろそろ畳まなければならなくなりました。

 最後に総論めいたことをお伝えして、
 一旦、本シリーズはお終いとさせて頂きます。


■上述のように、野村克也さんの本を改めて読み、

 野村克也さんっていいなぁー、

 と思いました。


 私は長嶋茂雄さんも好き。

 そして、さらに野村さんが好きで、
 個人的には、天性の才のある長嶋さんより、

 (お会いしたことはありませんが)
 野村さんの感覚が、自分の感性に合っているかなと
 思われるのです。


■というのも、
 野村さんは自らのことを「月見草」と呼んでいます。


 (ウィキペディアで「月見草」と引くと

  「野村克也の代名詞である」

  と出てくるほど。
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E8%A6%8B%E8%8D%89 )


■月見草は、夜に咲く白い花。

 さびしいイメージです。


 たしかに、ヒマワリに形容される長嶋さんと比べたならば、
 野村克也さんは長嶋さんほど、華々しい感じではなかったようです。

 史上2人目となる600号ホームランを達成したときも、
 後楽園球場の観客はわずか7000人だったとのこと。


■しかし、


 (このへんは皆さんのほうがよくご存知かもしれませんが)

 三冠王を獲得したり、

 南海ホークス時代には選手と監督を兼任して、優勝させ、

 その後、ヤクルトも優勝に導き、
 最下位だった楽天イーグルスを2位に輝かせるなど、


 今では日本人で野村克也さんを知らない人は
 ほとんどいないでしょう。


■冒頭にも書きましたが、
 野村さんの半生が


 【 今日のお薦め本 無形の力─私の履歴書】

                        野村 克也 (著)



 この本に記されていますが、これによると、
 父親が日中戦争で戦死。

 母親が助産師さんとして一家を支えるも大病を患い、
 幼少の頃は大変な貧乏生活を過ごされたようです。


■野村克也さんも、小学校4年のときから新聞配達、
 お兄さんは大学進学を諦め、弟(野村さん)の高校進学を
 助ける。

 以降は同書に任せるとして、

 やはり、非常に苦労をして、

 しかしながら決して夢を諦めることなく、
 結果、ここまでたどり着かれたことがよくわかります。


 まさに

 【 苦しいときの振る舞いこそが、未来を決めた 】

 わけですね。


■さて、このへんで、昨日まで述べてきたことを
 総括したいのですが、


 こんなふうに大勢の人生の軌跡を知り、
 自分の中に累積されるほど、

 周囲からの評価を気にせず、現在のポジションに腐らず、
 常に努力精進するエンジンを積むことができます。


■特に

 人生の始まりの時期(幼少期~学生時代)

 あるいは社会人として駆け出しの頃、

 さらには大人になってからの不遇な時期にこそ、


 伝記や評伝をじゃんじゃん読めば、
 それは希望や活力を与えてくれる、


 「なによりの人生教科書」
 「努力精進のエンジン」


 となってくれるでしょう。


■参考までに野村克也さんは、こんな本も出しておられます。


 【 今日のお薦め本 野村の革命】

                     野村 克也 (著)  ベストセラーズ



 【 今日のお薦め本 野球は頭でするもんだ<完全版>(上)】

                     野村 克也 (著)  朝日新聞出版



 【 今日のお薦め本 野球は頭でするもんだ<完全版>(下)】

                     野村 克也 (著)  朝日新聞出版


■ちなみに、こんなCDも出てましたよ。(笑)


 【 今日のお薦めCD 俺の花だよ月見草】

                     ソニー・ミュージックレコーズ


■曲も聴きましたが、いい歌でした。
 何より歌詞がいい。

 いまの不遇を嘆いている人は
 ぜひ聴いて見られるといいでしょう。


 【 今日のお薦めCD 俺の花だよ月見草】

                     ソニー・ミュージックレコーズ



 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■やったことは必ず芽が出る、と分かっていても、           不遇な時期に、腐らず、自己を錬磨し続けることは          なかなかに難しい。                       ■そんなとき、真剣に人生を生き抜いた人たちの自伝、評伝は      何よりの人生教科書となる。                   ■不遇の時期を経て成功に至った事例を多く知るほど、         不断に努力精進するためのエンジンが強化される。      

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