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2444号 戦国武士の武者語り、現代ビジネスパーソンの武勇伝


■昨日まで、


 「教訓」(成功パターン)


 だけではなく、その裏側にある


 「物語、歴史、背景、事例、事件、出来事、エピソード」


 をセットにし、
 臨場感を持たせて自らに刷り込むことが大切。


■そうすることで、

 教訓、エッセンスを自在に活用することが
 できるようになる、

 そんなお話をいたしました。


■すなわち、「人生における教訓」を学ぶ上で、

 背景にある物語や歴史、出来事を知る努力を
 省略するという横着をしてはならない、

 ということをお伝えしておきたいと思います。


■そういえば、戦国時代の武士のなかでは

 「武者語り」

 という風習(習慣?)があったということを聞いたことが
 あります。


 歴戦の武士が目下のものに、
 過去の戦(いくさ)において樹てた武勲、武功から、

 戦場において留意しなければならない点まで
 ざっくばらんに話をする。


■そんな話を直接聞くことで若武者も胸を踊らせ、
 希望を膨らせ、戦場のイメージを沸き立たせたそうです。

 考えてみると、こういうことはビジネスパーソンの世界でも
 よくありますね。

 かつて手がけた大きな仕事や、成功させたプロジェクトなどを
 得々と後輩に語って聞かせる場面とか。

 (多少、誇張したりしながら 笑)


■それはともかくとして、
 実は昨日までのメルマガを書いていて、


 武者語りとはすなわち、

 「教訓」(成功パターン)

 と

 「物語、歴史、背景、事例、事件、出来事、エピソード」

 をセットで伝えている行為に他ならないのではないか、


 ということに、ハタと思い当たりました。


■だからこそ、

 戦国時代の武士もそうだったし、

 今の時代であれば、先輩ビジネスパーソンからの話や
 自伝・評伝といったものは


 【 実体験×そこから得られるエッセンス(教訓) 】


 がセットになっているからこそ
 臨場感を持って、その教訓を受け止めることができる。


 その価値たるや、金銭などには替えられない価値があると
 私などには思えたのです。


■ですからこの伝でいくと、
 私たちビジネスパーソンは、

 積極的に先輩の話を伺い、
 そこから学ばせて頂くべきであろうし、


 同時に

 後輩たちに対しては、こちらも積極的に
 「武者語り」をしていくことで

 (たとえ、その武勇伝を煙たがられようとも、、、汗)


 彼ら彼女らに対しての学びとなるのではないか。

 そんなことを考えたわけです。


■勿論、いうまでもなく、

 名言、格言、箴言、金言、

 あるいは

 ことわざ、故事成語、

 といったものに触れることは重要ではあります。


 しかし、そういった教訓に関連付けられる、
 ときに我々の感情、魂を震わせるほどのリアルな物語は

 個人の人生を変える力すら持つことを
 知っておいてもよいのではないでしょうか。


■そう考えると、


 「教訓」(成功パターン)

 と

 「物語、歴史、背景、事例、事件、出来事、エピソード」


 これらをセットにして捉える重要性を
 徒や疎かに(あだやおろそかに)してはならない、

 と改めて思えるのでした。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■「教訓」(成功パターン)と                    「物語、歴史、背景、事例、事件、出来事、エピソード」       両方を知ることが、教訓を腹に落とす上で大切。          ■戦国武士が行った「武者語り」も、                 現代ビジネスパーソンが後輩に伝える「武勇伝」も、         この両者を伝えているといえるのではないだろうか。        ■これら双方が伴って、教育は完結するのである。           (自らに対する教育も、他者に対する教育も)        

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