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2442号 無数の人生事例と、そこから導き出されるエッセンス


■昨日は、


 「・・・。だから、伝記を読むのはやめられない」


 と書きました。

 (...の部分が気になる方は昨日のメルマガを
  読み返してみてください)


 それは短時間にたくさんの人の生き様に触れることで、
 成功している人の思考や行動のパターンが見えてくるから。


■ところが、こう言いますと、


 「具体的な事例は要らないから、

  【 その成功パターンだけ抽出したエッセンス 】

  だけを簡潔・明瞭に知ることができれば」


 という気持ちが、ふつふつと湧いてくるのが
 人情というもの。


■たしかに、成功パターンを一言で聞いて理解し、

 その思考を自家薬籠中のものとできるのであれば
 良いですね。


 しかしながら、残念ながら、通常、

 「パターンだけ」

 を聞いてみても、なかなか自分の身体の中に入って
 こないもの。

 「パターン」は往々にして、無味・乾燥のものだから。


■人間は、抽象度の高い思考ができる生き物では
 ありますが、

 やはり具体・個別の臨場感が感じられないと、
 観念的理解にとどまり、結局、身に付かないこともある。


 そんなこともあって、私は、

 (よほどの天才は別として)

 抽象度の高い世界だけで学びを完結することは
 できないのではなかろうか、

 と思っているのです。


■例えば、あなたはこれまでに生きてきた中で、


 「人生には浮き沈みがありますよ。

  でも、沈んだ時期にがんばれば、きっと報われるからね」


 という言葉を一度は聞かされたことがあるでしょう。

 簡にして要。意味は一言で分かります。


■しかし、このフレーズだけ聞かされても

 「無味・乾燥感」

 が起きてきませんか。

 そこには強い説得力がありません。


■反対に、伝記などを通してたくさんの人生の浮沈を
 肌で感じ、最後に


 「人生には浮き沈みがありますよ。

  でも、沈んだ時期にがんばれば、きっと報われるからね」


 といわれるとどうでしょう。

 そこで初めて臨場感を持って、このパターン(認識)を
 受け入れることができるのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■たくさんの人生事例と、そこから抽出されたエッセンス。       その双方を持つことによって、                   「臨場感を持って」×「人生における大切なことを」         理解できるようになる。                     ■個別の事例と、そこから抽出される成功パターンをセットで      自家薬籠中のものとした時、学びが血肉化されたといえ、       ここで初めて、真に自身の人生に活かせるようになる。    

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