毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

2439号 人生年表を書く


■ときどき私は、自分の「人生年表」を書きます。

 また、身近な人に

 「人生年表を書いてみてはどうですか?」

 とアドバイスをすることもあります。


■「人生年表」とは何かといいますと、


 横軸には、自分が生まれてから現在までの年齢を、
 縦軸には、幸福度(?)をとって、


 時間の経過にともなう幸福感の推移を
 曲線で示したグラフです。


■たとえば、横軸(時間軸)には、


 15才のとき、○○の大会に出たとか、

 20才のときに恋人ができたとか、

 その翌年失恋、

 23才のとき念願の△△社に就職、

 28才で同期に先駆けて、企業派遣で海外留学に、

 33才のときにはプロジェクトで失敗をしでかす、

 そしていま現在はこんなことにチャレンジ中、、、


 といったことを書きます。


■そして、縦軸が「幸福度」なので、


 ○○大会に出たときの幸せ感が中くらいなら、
 縦軸の真ん中あたりに点を打ち、

 初恋が実ったときは幸福感は極点、ということで
 縦軸のてっぺんに点、

 翌年、破局してドン底に点、

 憧れの会社に就職して真ん中へんに復帰、

 さらに海外留学が決まり、上昇、
 しかし異国の地での勉強は非常に辛く苦しく、また下降。

 そして帰国後のプロジェクトの失敗でさらに下がって、
 今は新しい挑戦をしていて幸福度はちょっと上昇中。


 みたいに打っていった点を曲線でつなぐと、

 これまでの人生で起きたさまざまなイベントと、
 今日までの幸福度の変遷が、ひと目でわかるのです。


■これが「人生年表」で、

 私自身も書きますし、
 いろんな人に書いてもらうこともあるのですが、

 百人百様の、さまざまなグラフが
 出来上がります。

 すると興味深い発見をすることができます。


■各方面で活躍されている人の
 人生年表を拝見すると、

 必ず、短い人で数年、
 長い人では10年ないしそれ10数年、

 【 極めて低い幸福度に落ち込んでいる時期がある 】

 のです。

 また、右肩上がりで一度も落ちたことがない、
 という人もこれまで見たこともありません。


■日経新聞のコラム「私の履歴書」に登場する
 人物たちも、

 やはり、不遇の時期が数年、
 場合によっては10年以上続いたと語る人が多く、

 このあたりが実によく符合します。


■ここまでの話で、

 あなたの中で何か閃くものが
 おありかもしれません。

 私も感じることがありますので、
 それについては明日以降、記すことにします。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■人生年表を書いてもらうと、今どんなに華々しい活躍をして      いる人でも、ドン底生活を数年ないし十数年、味わっている      ことがほとんどであることが分かる。               ■日経新聞「私の履歴書」に登場する成功者たちも、          ほぼ例外なく苦境に立たされているときがあって、そこから      這い上がっている。                       ■ここに符合するメッセージを読み取れば、挫折があっても       敗北感は大きく減殺されるだろう。             

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。