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2423号 私は私、あなたはあなたの教科書を編纂する


■上述の通り、

 昨日は「日経新聞 私の履歴書」の全集を
 読み進めておりました。


■その合間に、
 所感をまとめる時間を意図的に設けたのですが、

 これまでの人生を振り返ってきて、
 私(鮒谷)が興味を示し、没頭してきたものはつまるところ、


 ▼出来るだけ数多くの人生パターンを見て、触れて


 ▼自分の生まれ育ち、能力、性格、強み、経験、志向に
  合うものを抽出し


 ▼自分自身に適用させて実験してみる


 ということだなぁと改めて確認できました。


■「出来るだけ数多くの人生パターンを見て、触れて」
 の部分については、

 まず材料

 (というと、非常に語弊はありますが、
  ほかに適切な表現が思い当たらなかったので、、)

 となるサンプル数を増やすために、


 ▼大勢の方々とお付き合いさせて頂きたいと
  心を砕いてきたし


 ▼それだけでは絶対数が足りないから
  様々な自伝、評伝にも触れてきた


 わけですね。


■そうやって、

 ある人の考え方や方法論は素晴らしい、
 ぜひ自分に取り入れよう、

 と思っていろいろ実験していると、


 ▼ほぼ全ての人に当てはまるだろうなぁ、と思われる
  法則、方程式といったものが、やはりあり

  (それはすなわち、私にも適合する)


 その一方で、


 ▼たまたまある人の特性や履歴にうかく合致したから
  うまくいった、という特殊事例とでも呼ぶべきものもある

  (私に適合しないケースもある)


 ということに気づきます。


■また、


 ▼短期軸ではうまくいくけれども長期軸では必ずしも
  そうではない


 あるいは、


 ▼表面的には恵まれているように見えるけれども、
  内面的には必ずしもそうではないように見受けられる


 といった思考・行動の定型パターンみたいなものも
 見えてきたりします。


■ということを漠然と考える中で、
 つまるところは、一人ひとりが真剣に、


 【 自らにとっての成功の方程式を自身の内に
   教科書として記述し、

      (ときに微調整、時に全面的に)

           その教科書の改訂作業を常に行う 】


 必要があるのではないか、

 との考えに至ったわけです。


■なぜなら、


 「一から十まで全て、
  万人に適用される完全無欠な方程式」


 は存在しないと思うから。


 生まれ育ちも、能力も、性格も、強みも、経験も、志向も、
 すべて一人ひとり異なるからこそ、

 一人ひとりが自身に適合した「教科書」を
 編纂する必要があるのではないか、

 ということです。


■そして「教科書を編纂する」にあたって
 極めて大事なことは、


 【 自らにとって有用な方程式を

         言語、音韻として自らの内部に記述している 】


 という状態にしておくこと。


 たとえ暫定であれ、これまでの、あるいは今現在の、
 自分にとっての成功方程式が言語化されているのであれば、

 その教科書を改変することは容易です。


■反対に、

 もし一行もそれらの記述がなく、
 これまで、人生のそれぞれの局面で決断を要請されてきた
 選択肢を、

 すべて感性、感覚、流れ、ノリ、といったもので
 決定してきたとするならば、

 (これまでの経験上)

 その編纂、ないし修正は極めて困難を伴う作業であると
 思わざるをえないのです。


■少し余談が過ぎましたが、
 そういった意味で、この「平成進化論」はあくまで


 「私、すなわち鮒谷にとっての

  (こうすればうまくいくであろうと想定して)

  仮決めしたところの方程式を記述し、編纂した教科書」


 であって、私は毎日毎日、これを上書き更新しながら
 調整を加えています。


■そして、これを読んでいるあなたは、
 いうまでもなく、これを丸々受け入れる必要はなく、

 (そして私もそんなことは望んでもいません)


 ▼あなたなりの方程式を

 ▼あなた自身の言葉で

 ▼あなたの教科書に


 記述していってみられてはどうか、

 そんなふうに思ったわけです。


■ここで、昨日の話の補足になるのですが、

 仮に「私の教科書」に対する否定的なフィードバックが
 あったとしても「私独自の教科書」だから、


 昨日記したように、


 【 1、ありがたく傾聴・拝聴すべき感想 】

 【 2、個人間の価値観や見解の相違 】

 【 3、誤解に基づく完全な誤り 】


 この三つ以外に存在しようがないのです。


 そして、

 あなたがこれから編纂していこうとされている
 教科書も、また。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■一人ひとりが自分に適合する「教科書」を編纂して          いかなければならない。                     ■それは各人各様に異なるもの。                   様々な外部の叡智を取り入れながら、自分オリジナルの        教科書編纂に挑戦してみてはどうか。               ■出来上がったあなたの教科書は、あくまであなたの教科書で      あり、他の何人の教科書でもない。             

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