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2413号 よい情報発信をするには他者目線を持つ


■どれだけ気をつけて話をしているつもりでも、
 うっかり相手を傷つけてしまうことはあるものです。

 1対1のコミュニケーションであってもそうなのですから、

 1対多、まして相手の顔をみて話ができない
 インターネット上での情報発信では、往々にしてそんなことが
 起こりがちになります。


■あなたがブログなりメールマガジンなり、
 何かしら情報発信を始められたならば、

 おそらく当初は、思わぬご意見をいただくことが
 あるでしょう。


 しかし、そこを量稽古で、
 「広く思いを致す」ことができるようになれば、
 失敗は減って

 (そして、おそらくは無くなるなくなることはありませんが)

 多くの人と良い関係が結ばれていくという
 うれしいことが起きていきます。


■私の例でいえば、これまで長い年月をかけて
 量稽古・数稽古を繰り返し、

 メルマガ創刊当時からは、これでもずいぶん向上できた
 つもりでいるのです。

 本当にいい訓練になりました。
 そしてこれからも稽古に励んでいくつもり。


■かたや、このごろは会食の回数を若干減らしていますが、

 最盛期は何年かのあいだ、年間600回から650回の会食を
 していました。


 そのときは1対1、あるいはせいぜい1対2~3くらいでの
 コミュニケーションでしたが、

 そのときは

 【 相手に「深く」思いを致す訓練 】

 にもなっていたと思います。


■相手の方はどんな仕事をされているのか、

 どんな経歴をお持ちなのか。

 どんなご意見で、

 どんな主張をされているのか。

 どういうご著書があって、

 どんなメディアに出られていて、

 何について興味関心をお持ちで、

 どんな人とお付き合いがあって、

 強みはどんなことで、

 触れてはいけないのはどこか、

 などなど、
 時間の許す範囲で準備をしてからお会いするように
 していました。

 これはこれで、ひとつの訓練になりました。


■そして、それと並行してメールマガジンを発行して
 いたことで、

 1対1とはまったく異なるコミュニケーションの訓練を、
 はからずもすることになったのです。

 すなわち

 【「広く」思いを致す 】

 訓練です。

 右から左まで、180度ちがうご意見を持っている方が
 おられるのを認識できたのはたいへんな学びであり、
 非常によかったと思います。


■批判は気にせず、自分の思い込みをひたすら発信するのも
 ひとつのやり方ではあるかもしれませんが、

 私がやってきたのは、
 いま言ったような1対1で「深く」思いを致す、

 あるいは1対多で「広く」思いを致すことで、

 メルマガ創刊時よりは、
 多少なりともそれができるようになってきたように
 感じています。


■自分目線でものを言うのではなく、

 他者に乗り移って私自身を見ているような
 擬似的な視点を持つ。


 この「自分目線」、「他人目線」を、幽体離脱するように
 いったりきたりすることが、昔よりはできるようになって
 きたとしたら嬉しいな、

 さらに、それが習慣化してきたとすれば喜ぶべきことだな、と。


 多少の自惚れ混じりにしても、もしそのようになってきているとすれば
 それはひとえに量稽古・数稽古を重ねてきたからだと思うのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■コミュニケーションで失敗するのは、相手への慮りに欠け       うかつな言動をしてしまったときだ。               ■1対多でのコミュニケーションでこれを防いでいくには、       自分目線での発言を慎むこと。                  ■他者に乗り移って私自身を見ているような擬似的な視点で       ものを言えば、よい情報発信につながるだろう。       

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