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2412号 量稽古・数稽古と肌感覚・皮膚感覚


■相手が阪神ファンなのに、巨人の話で盛り上がろうとしたら、
 きっとその方とは仲良くなれないでしょう。

 ブログやメールマガジンで情報発信をするときにも
 まったく同じことがいえます。

 読まれる方の立場、背景に留意して、
 話す内容や言葉づかいに気をつけなければなりません。


■これまで私はメールマガジンを2400日以上、
 約7年間、毎日配信してきました。

 (プライベート配信時代を含めると10年ほど)


 そうするうちに、
 ある情報を発信したら○○○という反応があるだろうな、

 こういうメッセージを発信したら、
 △△△という反応や、

 □□□というご意見、
 ☆☆☆という感想もいただくだろう、


 と、実はおおよそのところを想定できるように
 なってきています。

 「この記事に頂く感想はおそらく多いだろう、少ないだろう」

 ということについてすら。


■これはある種の量稽古・数稽古みたいなところがあって、

 繰り返せば繰り返すほど「肌感覚」でつかめるように
 なってきます。


 世の中と対話する、というと大げさかもしれませんが、
 でも実際に、

 「肌感覚」「皮膚感覚」をもって、世間と触れ合っている、
 という感じがあるのです。


 そうして今では、いただくご感想はおおよそ、
 ある一定の範囲内(内容も数も)に収まるようになっています。


■とはいえ、今でも、
 想定の範疇をこえるご意見・ご感想をいただくことがあり、

 そんなときは、
 ああ、そういう考え方もあるんだ、とか、

 こんな捉え方をする方もおられるのか、と学んだり、

 ときに反省させられることも。


 あるいは、

 ある記事について思いのほかたくさんの感想を頂いたり、

 思っていたほどの反響がなかったり、


 ということももちろんあります。
 やっぱり、日々勉強ですね。


■振り返ってみるに、

 このように大勢の方に情報発信させていただくように
 なった当初は、

 「想定の範囲」が非常に狭かったように思うのです。


■想定の範囲が狭いものですから、
 思い込みでものを言ってしまったり、

 すると、じゅうぶん気をつけて話をしたつもりが、

 それはこうではありませんか、
 こう言ったほうが適切ではないでしょうか、

 と、たくさんのご意見をいただくことになりました。


■このフィードバックループを今日まで
 ひたすら回し続けてきたわけです。

 それこそ2400日以上、約7年間(あるいは10年間)
 来る日も来る日も繰り返してきたのですが、

 これが私にとって、すばらしい訓練になっていた
 ことが、今振り返ってみて分かります。


■メールマガジンですから、毒にも薬にもならないことを
 書いても意味がないわけで、

 読まれる方にとって、なんらかの刺激になることを書きつつ、

 かつ、どなたにも失礼のないような話題、言葉づかいを
 していかなければならない。


■こんな訓練は、1対1の会話ではできないこと。

 1対多とのコミュニケーションではじめて磨かれていく
 能力です。

 そのような実地訓練ができるのも、
 情報発信のひとつの醍醐味といっていいかもしれません。


■そして、実のところ、その能力はもの凄く高いお値段で
 世間様に買っていただけるわけなのです。

 (いうまでもなく、非常に稀少性が高いのです)


 【 経験年数×結果 】


 の掛け算で一定以上の数値が提示できる人が
 当該マーケットにそんなに出まわっておりませんので。

 肌感覚で非対面コミュニケーションを取れる人が
 そんなにたくさんいませんので。


■ということで、

 この「平成進化論」は、私を高く買って頂くための、
 そのためのショールーム、アンテナショップとして
 機能しています(というか、させてます)。


 そういう発想で、情報発信というスキル、能力を
 捉えてみたら、ちょっとやる気になってきませんか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■1対1のコミュニケーションでも、うっかりした話題で        相手を傷つけてしまうことがあるのだから、             1対多となるとそんなことが多くなるのは、最初は          やむを得ないかもしれない。                   ■情報発信を始めると、思わぬご意見・ご感想をいただく        ことがある。                           量稽古を重ね、広く思いを致すことができるようになれば       そんな失敗も減っていき、徐々によい関係が結ばれてくる。     ■この繰り返しにより、コミュニケーション能力は飛躍的に       向上していくのではないか。                   ■量稽古・数稽古が肌感覚・皮膚感覚をもたらしてくれる。   

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