毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

2379号 不測の事態が来たときは有難い


■昨日の続きです。


 かつて勤務していた会社の経営破綻を(駅売りの夕刊で)
 知ったときは、驚いたし、

 その後数年間は、それを契機として、

 「もしかして、このまま心臓が止まってしまうのでは」

 と時に心配になることもあるくらい、働きました。


■このメルマガを読んでおられる方のなかには、

 いま現在、大変な状況にある人も
 少なからずいらっしゃると思いますし、

 そんな方からの相談を受けることも実際にあります。


 そのときは「失業」をきっかけに、
 がむしゃらに動いた自身の体験談をお話しし、

 「今の苦しみを逃れようとして、
  試行錯誤する経験自体が財産になるんですよ」

 と申し上げています。


■「我に七難八苦を与えたまえ」と言ったのは
 山中鹿之助でしたが、

 自伝などを読むと、

 「艱難辛苦をこそ、喜びなさい」

 と説く人が極めて多いです。


■ただ、そうは分かっていても、

 なかなか、自分からすすんで七難八苦に向かって
 突き進める人はいないものです。


 私にしたって、窮地のときこそチャンスですよ、
 みたいなことをいってるわけですが、それもたまたま勤務先が
 つぶれて、いわば不可抗力で失業の身になっただけ。

 こういったことがなければ、きっと現状の安きに身を置いて
 そのまま変化のない生活を続けていたことでしょう。


■ということは、だからこそ、

 【 不測の事態が来たときは有難い 】

 といえるのかもしれません。


 よほど奇特な、物好きな、あるいは意思の強い人以外は
 好きこのんで自ら苦難を求められるものではありません。


■だから自分の意思とは無関係に、そういう状況がやって
 きたときには歓迎するのです。


 「ああ、ありがたいなぁ。

  自分の意志力では苦難を求める意義はわかっていても
  積極的には求められない、

  それを有無を言わさぬ力で強制してくれているのだから」

 と。


■不可抗力を前向きに捉えたことによって、

 今、やりたいことをおかげさまで、
 なんとかボチボチやらせていただいているのかな、

 なんていうふうに私も思っているのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■今の苦しみが明日の楽しみ。艱難辛苦を喜べと説く人は多い。    ■とはいえ、人間は弱い。                      自らすすんで辛酸を舐めたいとは思えないものだ。         ■だからこそ、不可抗力で艱難辛苦が来たときは有難い。    

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。