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2371号 松井証券 松井道夫社長の講演要旨


■上記で書いたとおり、昨日は松井社長のお話を伺いました。

 これまでに講演や書籍等で外部で発表されてきたことも
 多いかともおもいますが、

 講演の中で印象に残った言葉を以下、
 備忘のためにも記しておきます。

 読まれる方にとってもいろんな気づきや発見が
 あるとおもいます。

 (まとめ違いなどがあればすべてわたしの責任です)


■以下、講演要旨。


 ▼企業の有用性責任。有用だと思われるから利益がついてくる。


 ▼会社を存続させるのに、最も重要なのがイノベーション。
  これを果たして企業は生き延びることができる。


 ▼実業と虚業の線引き。
  実業=お客が認めるコストで成り立っている業。
  虚業=お客が認めないコストで成り立っている業。


 ▼引き算の経営でいくべき。2-1=3、2+1=3。
  世の中が変化するほど捨てなければならないものが増えてくる。
  そのマイナスを排除すれば伸びるのは当たり前、それが経営。


 ▼マイナスする前にプラスを加えるな。
  捨てた余白に初めて新しいものが入ってくる。


 ▼(松下幸之助の言葉)執念のあるものは可能性から発想する。
  執念のないものは困難から発想する。


 ▼(それに触発された松井社長の言葉)不満は従属性からくる感情。
  不安は主体性からくる感情。


 ▼企業の最大のコストは時代とのギャップ。
  ギャップを生むのは社長の頭の中。
  したがって企業の最大のコストは社長の頭の中。

  コーポレートガバナンスとは、社長をどういう風に選び、
  社長をどういう風にパージするか。


 ▼21世紀はアナログの時代。デジタルが重視されればされるほど、
  感情が大事になる。

  豊かになってくると価値は千差万別に。
  これが成熟した社会=感性を大事にする社会。


 ▼頑張る、というのは逃げの口上。
  社員にはどうか皆さん、がんばらないように、といっている。
  頑張らないで済む方法を頑張って考えてください、と(笑)


 ▼頑張って2割3割売上を伸ばすよりも、
  5倍、10倍、100倍、1000倍の変化をもたらすことを
  発想しろと。

  世の中が変化しているのだから、それに対応できればそのようになる。


 ▼実際に松井証券の扱い高は松井道夫氏が社長になってから
  300倍になっている。しかし従業員は減っている。

  頑張ってできることではない。発想を変えたからできたこと。


 ▼しかしまだほんの序章。考えようによっては今の数字を
  さらに300倍できる。それには根源的な発想の転換が必要。

  世界は大変化が起きている。そして  

  http://www.matsui.co.jp/company/matsui/greeting.html

   の紹介と解説。


 ▼社長の仕事は時代のベクトルがどちらの方向を指しているか。
  どのくらいのスピードで進んでいるのか。

  それを察知するのが社長の仕事。


 などなど、刺激的なお話をいただきました。


■頑張りによって数割、売上を伸ばす、よりも

 5倍、10倍、100倍、1000倍の変化をもたらすことを
 発想しろ、

 との言葉が特に印象に残りました。


■時代の趨勢を捉える。

 時代の流れに乗る。

 身体に汗をかくのも大事だけれども、頭に汗をかかせる。

 そして発想を転換させてビジネスに取り組む。


 こういったことをこれまで以上に、さらに意識していこうと
 決意しました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■松井証券松井道夫社長の講演要旨。                 ▼企業の有用性責任。有用だと思われるから利益が           ついてくる。                          ▼引き算の経営でいくべき。2-1=3、2+1=3。        ▼企業の最大のコストは時代とのギャップ。              ギャップを生むのは社長の頭の中。                 したがって企業の最大のコストは社長の頭の中。          ▼頑張る、というのは逃げの口上。                  頑張って2割3割売上を伸ばすよりも、               5倍、10倍、100倍、1000倍の変化をもたらすこと      を発想する。                      

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