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2306号 30分かかる説明を1秒ですませる方法


■昨日の話を続けます。

 が、そのまえに、


 先日、講義をお聞きし、

 その内容をメルマガ上でもご紹介した、
 東京大学大学院教授・山内昌之先生の言葉

 「情報の三角測量」

 を覚えておられるでしょうか?


■簡単に振り返っておきますと、、、


 私たちが受け取るすべての情報には、
 それを発信した人がいるわけで、

 発信者自身が意識する・しないにかかわらず、
 発信者によって必ず「歪み」が生じた形で発信されている。


■そこで、

 受けた情報を100%、真受けするのではなく、
 客観的に捉えるように努める、

 という「バイアスはずし」を常にしないと、

 世界を正しく理解することもできないし、
 自分の進むべき方向を判断することもできない。

 すなわち、「情報の三角測量」をしなければならないよ、

 というお話でありました。


 そして実は、この「情報の三角測量」のような
 メタファー(喩え)を多く持つことが、

 思考を深めるうえでたいへん重要なのです。


■いま私は、「情報の三角測量」とはどういうことか、
 かなり簡単に書きました。

 意味を損ねない程度に、できるだけ短く書いたつもりですが、
 それでもある程度の分量になりました。

 この詳しい意味は、先日のメルマガでは2日間に
 わたって書きました。


■ところが、

 これだけの言葉のまとまりで説明しないと伝わらない
 概念を、

 一度、「情報の三角測量」という言葉に置き換えれば、
 今後、同様の概念を伝えるときには、

 この一言をいえば、それで済むのです。

 これがメタファーの偉大なところ。


■こういう言葉をたくさん持っていることのメリットは
 はかり知れないものがあります。

 例えば、今日「平成進化論」を新規購読して下さった方に、

 メルマガ2回分で話した上記の内容を、イチから
 伝えるのはちょっと大変です。


■しかし、このメルマガを熟読している(はず!?)の
 当社のスタッフに、

 「ちゃんと情報の三角測量はしましたか?」

 と言えば、一発で通じてしまいます。


 いちいち、都度都度、膨大な言葉を使って話さなくても
 よくなるのです。


■このメルマガは、ひとつの概念のまとまりを伝えるのに、

 ときに1週間、長いと10日間くらいかかって説明することが
 ありますが、

 それもたった一つのメタファーを用いることで
 たったの一言でそれらの意味の全てを包含した形で
 語りつくせるようになります。

 凄いことだと思いませんか?


■当然ながら、

 こんな例をたくさん持つようになると
 マネジメントにおいても、膨大な時間を節約できるように
 なります。


 明日くわしく説明しますが、
 さらに、自身の思考速度も飛躍的にアップします。

 実は、こっちのほうが、より重要。

 次回をお楽しみに!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■「ひとつの概念のまとまり」をメタファー(喩え)に         置き換えて、できるだけたくさん持つようにしよう。        ■そうしたなら、その比喩表現を、他者と共有しておく。       ■30分、1時間かけて説明しなければならない考えを、以後、      その相手にはたったの一言で伝えられるようになる。     

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