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2278号 人のやらないことをやる


■昨日までのお話で、

 激戦区での戦いはいかにきびしいものか、

 もし勝とうとしたなら上位(先行)4%に入る必要の
 あることがお分かりいただけたと思います。


■では、どうすればその4%に入れるか、というと、

 つねに誰よりも早く情報が入ってくるような
 情報網、ネットワークをつくりあげておき、

 激戦突入の前に予め関所を設けておく。

 これが極めて有効な手段となるでしょう。


■しかしこの道はいうまでもなく、熾烈な戦いです。

 取れれば一者総取りの世界ではありますが、
 同時にそこは厳しい情報戦の舞台であり、

 そして、情報はすごいスピードで陳腐化するがゆえに、
 短期決戦の場でもあります。体力も必要。

 そのフィールドで勝てる人はいいのですが、
 ここで勝負を挑むのは、ふつうはつらい。


■それで、
 今日お話ししたいのは、

 その逆の戦い方もあるのではないか、

 ということです。


 いわく、

 「人のやらないことをやれ」。


■そのものズバリをタイトルにした本も出ています。


 【今日のお薦め本  人のやらないことをやれ!
            ─世界一の技術を誇る下町の金型プレス職人、
             その経営哲学と生き方指南】

        岡野 雅行 (著)  ぱる出版


 【今日のお薦め本  人のやらないことをやれ!
           ─知恵を絞れば市場は無限、
            生活創造ビジネスでチャンスをつかめ】

               島田 晴雄 (著), 山口 邦夫 (著)  オーエス出版


 私も、この【 人のやらないことをやる 】のも
 一つの戦略だと思っています。


■激戦区で戦う、ということは、

 言葉をかえていうなら

 「人と同じことをする」

 ということ。


 激戦を避けるには、同じことをしない。

 つまり「人のやらないことをやればいい」のです。


■と聞くと、

 「人がやらないのならば、
  それは "市場がない" ということなのでは?」

 と思われるかもしれません。


 んー、そうですね。
 実際そうかもしれません。

 あるいはそうでないかも、しれません。

 私は知りません。


 ただ、私は「発想の転換」を提示したくて、
 このことを申し上げたいのです。


■みんな、市場性のあるところにいきます。

 けれども、
 誰も寄り付きもしないところであえて戦ってみる、

 というのも、可能性の一つ、思考訓練の一つとして、
 考えてみてもいいのでは?

 と思うのです。

 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■激戦の市場は、取れれば一者総取りのおいしい世界だが、       そこには苛烈な戦いが繰り広げられていることを覚悟せねば      ならない。                           ■そこで、人が多い場所をあえて避けるのはいかがだろう。       人と同じことをするから、死闘を演じることになるのだ。      ■人がやらないことをやる、という選択肢は、じゅうぶんに       考えられていい。                     

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