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2275号 真においしいところは上位4%


■「いま、これが盛り上がっているみたいですよ」

 という情報が流れてきたとき、

 「じゃあ、自分もひとつ、それでガッツリ」

 と思ったところで、
 もはやそれは手遅れです、

 という話をしました。


■いまこのビジネスがおいしい、と知れ渡ったときは
 激戦の始まりであって、

 「おいしくないビジネス」になった瞬間です。


 あとから多くの人が入ってくるであろうビジネスで
 勝とうとするなら、

 日ごろから情報ネットワークを張りめぐらせておき、

 トレンドがくる前に
 その波を掴まなければならないのです。


■それができる人は、おいしいビジネスの "おいしい" 部分を
 しっかり持っていくことができるでしょう。

 では、本当にいいところを持っていく人は、
 どれほど良質な案件を手に入れているのでしょうか?


■パレートの法則といわれるものがあります。

 いろんなところで紹介されていますし、
 このメルマガでも何度も書いていますから、
 ご存知のかたも多いでしょう。


 80対20の法則ともいわれることがある、この法則は、


 【 全体の80%は、構成要素の20%によって生みだされる 】


 傾向がある、ということをいったものです。


■具体的にいうと、


 総人口の20%の人が80%の富を所有しているとか、

 20%の土地に80%の人が住んでいるとか、


 従業員全体のうちの20%で売上の80%をあげていたり、

 20%のクレーマーが80%のクレームを占めていたりする、


 などといったことです。


■これを考慮したなら、

 あとから大量の参入者があることがわかりきった市場で
 戦いを挑むときは、

 最低でも、【 上位2割 】に入っておきたい。


■さらにいえば、

 (実は)最もおいしいのは、2割のうちの、その中の2割。


 つまり【 上位4% 】です。


■なぜなら、パイの全体のうち80%を
 20%の人たちが分け合っているわけですが、

 上位2割の部分にも、
 さらに2割8割の法則がはたらくわけで、

 「上位20%のうちの、さらに上位20%(=4%)の人」

 が

 「取り分80%のうちの、さらに80%(=64%)」

 を分け合っている。


■簡潔に表現すると、


 【 上位4%の人が、パイの64%を占めている 】


 ということになるわけです。

 この4%に入っている人が最高のポジションにいることが
 おわかりいただけると思います。


■明日もこの続きをお話しいたします。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■「全体の80%は、構成要素の20%によって生みだされる」       というパレートの法則といわれるものがある。           ■プレイヤーのうちの20%が市場の80%を占めている。         さらにいえば、そこにまたパレートの法則がはたらくので、      「上位4%の人が売上の64%を占める」こととなる。        ■もし、競合の多い市場で戦って大きく勝ちたいのであれば、      上位4%を目指さなければならない。            

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