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2241号 大量の本をムダなく効率的に読むには


■新しいことを勉強しようとしたとき、
 最善の方法は、

 その内容の全体も部分も、よく分かっている先生から
 教えてもらうことです。

 ただ、さまざまな事情や状況によって、
 そんな先生と出会えないこともあるでしょう。


■そこで、その次によい方法は、

 全体の構造をよく理解されている先生が書いた、
 分かりやすい基本書(=学問の見取り図)を読むこと。


■その学問の「基本書」といわれる本を
 最初に読了してから、

 その本の中に引用されている別の本を読んでいく、

 という順番で学べば、独学で学ぶ場合でも格段に
 スピードを上げることができます。


■ただここで問題となってくるのは、

 全くの門外漢がある分野について
 勉強しようとおもったとき、

 どうやってその「基本書」をみつけるか、

 ということ。


■これはいろんな方法があると思いますが、
 私が少し前からやっている方法をご紹介します。

 Amazonを利用するのです。

 レビューをよく読めば、
 それがその分野の古典であったり、基本書であることが
 分かったりするものです。


■たとえば、でいうと、


 【今日のお薦め本 ドラッカー名著集1 経営者の条件】

              P.F.ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳)


 【今日のお薦め本 マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] 】

             P・F. ドラッカー (著), 上田 惇生 (著) 


 とか。


 前者は啓発分野の基本書中の基本書ですし、

 (時間管理の方法をはじめ、今の自己啓発系書籍の源の
  ほとんどはここにあるのではないかしらん、と思えるくらい)

 後者もマネジメントの概念の生みの親が、懇切丁寧に
 マネジメントを教えてくれる、まさに「基本と原則」。


■そして、

 基本書と思われるものを買ったときに

 「この本を買った人は、こんな本も買っています」

 と推奨されるものも、
 じゃんじゃん「大人買い」します。


 ※ただし、倒しても倒しても現れてくる、

  「シューティングゲームの雑魚キャラ」

  みたいな感じで無限に出てくるので、

  ほどほどで切り上げなければなりませんが(汗)


■このようにして、
 ある分野に関して10冊なら10冊、30冊なら30冊
 まとめて買ったなら、

 まず基本書と目されるものから取りかかる。


 基本書というものは「全体の地図」に当たるわけですから、
 熟読するべきものですが、

 それ以外については、まず1回目はサーッと、
 ごくごく軽く、流し読んでいけばいい。

 ここで学びたい分野の全体構造(イメージ)が
 頭に入れば目的達成です。


■この段階で、

 たくさん出てくる単語もあれば
 そうでないものもあることがわかります。

 あるいは、多く登場する概念やコンテクストもあれば、

 ほとんど出てこない独自色の強い主義主張も
 みつかります。


■軽く流し読みするだけでも
 その分野の骨格程度はわかりますから、

 次に、目的や興味・関心に応じて、

 どういう順番で、どの本を読んでいったらいいか
 選んでいく。

 このような手順でいけば、本からの学習も
 ムダなく効率的に進めることができるでしょう。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■本だけでひとつの学問分野を学ぶときは、              まず基本書を流し読みして全体の構造をとらえる。         ■それから、目的や興味・関心に応じて他の本を            どの順序で読んだらいいか決める。                ■この手順でいけば読書を通じて学ぶスピードを            格段に上げることができるだろう。             

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