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2228号 勉強は「両刀使い」でうまくいく


■ある人の著作を入手できる限り買い、

 → 時系列順に読み、

 → 紹介されている本、その人が影響を受けたという
   本を読む。


 この方法で読書すると、

 その人の「思考体系」を高速コピーすることが
 できます。


■私がよく読む自伝や評伝は、これはこれで
 もちろん非常に面白いのですが、

 そういう本はだいたい1冊で完結してしまいます。

 ですから、自伝・評伝を読むことで
 その人の思考体系の俯瞰図、鳥瞰図をえがくことは
 できません。


 しかし、もし「この人から学びたい」と思った人に
 一定量の著作があれば、

 それらをこの方法で読み進めることで
 その人の思考様式を手に入れることができます。


■実際に人とふれあい、交流を持つことで学びを得るのは、
 本とは違う学びがあるので重要です。

 一方で、本の良いところは、


 【 高速に読破して

    思考体系を大量にコピーできること 】


 だと思っています。


■人に会うことでその人の頭の中にあるものを一定以上、
 コピーしようと思ったならば、
 それにはかなりの時間を要することになります。

 時間もかかるほか、
 抜け・漏れが生じることも多分にありえます。

 また、持っている知識や認識の手順を体系立てて
 コピーすることは困難でしょう。


■しかし本というものは、
 その人の、その時々の知恵・思考・思索の結晶を、
 かなり高い精度でスナップショット的に収められたもの。

 そんなスナップショットの変遷をたどっていると、

 体系的に、網羅的に、無駄なく、無理なく
 その人の思考体系をコピーできます。


 もちろん思考の詳細ではなく概略にはなりますが、

 速く、大量にコピーしてくるという目的には、
 本のほうがかなっているといえるかもしれません。


■直接に会って一対一で教えを請うたり、それができなければ
 講演やセミナーに行くのは重要なことですが、


 (この効果効能については、また別の機会に
  じっくりと書きたいと思いますし、

  実は、非常に重要な学習方法だと考えていますが)


 「勉強法を使い分ける」ことは大切だと思います。


 というわけで、
 日ごろ私がおこなっている読書のしかたを再掲します。


  <鮒谷オススメの読書術>

           ※オリジナルではありません


  ある人から学びたいと思ったならば、

  1.その著作を入手できる限り買い込んでくる

  2.時系列順に読んでいく

  3.その中で紹介・推薦されていたり、
    参考図書として挙がっているもの、
    あるいはその人が影響を受けたという本に広げていく


■これはとても効率がいいし、楽しいので、
 ぜひみなさんにも推奨したいと思います。


 ちなみに、いま私はこの方式でドラッカーさんを中心に、
 他に数名の「気になる人」(内緒)の著作を読み進めている
 ところです。

 いずれも、たくさんの著作があって、
 なかなか一気に通読することはできないんですけどね。


■そのうち、メルマガの内容にも
 「じわっと」反映されてくることでしょう。

 継続してお読み下さっている方の、
 ごくごく少ない人数であってでも、

 こういう細かい機微について
 分かる人だけ分かってくれたら。


 案外、こういうことが、
 情報発信者としてのささやかな愉しみだったり
 するのです。



 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■人から直接学ぶことは大切だが、本から学ぶことにも独自の      利点があるように思われる。                   ■高速読破することで思考体系を一気にコピーするのに         向いているのだ。                        ■両方の勉強法をうまく使い分けていきたい。         

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