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2210号 「有用の用」+「無用の用」=革新


■昨日まで、

 私のビジネスの先生でもある、
 弁護士の高井伸夫先生のこちらの新刊


 【今日のお薦め本 高井式 一生使える勉強法
                   -成長モードにスイッチする】

                          高井 伸夫 (著)


 から、「『無用の用』も大切に」ということについて
 お話ししてきました。


■本の言葉を何度も引用して詳述しましたので、
 今日は繰りかえさず、そのまま話を続けたいと思いますが、

 この「無用の用」で思い出すのが、
 このまえご紹介した福岡伸一さんの提言です。


 (福岡さんはこんな本を書かれています)


 【今日のお薦め本  生物と無生物のあいだ】

                           福岡 伸一 (著) 講談社


 【今日のお薦め本  できそこないの男たち】

                           福岡 伸一 (著) 光文社 


 【今日のお薦め本  動的平衡】

                           福岡 伸一 (著) 木楽舎


 【今日のお勧め本 世界は分けてもわからない】

                           福岡 伸一 (著) 講談社

  
■福岡伸一さんは、かつて、

 日経新聞のコラム「インタビュー 領空侵犯」で
 こんなことを言われていました。


 「すぐに役立つ人材だけを囲い込もうとするのは
  一種の効率化ですが、

  効率を無視したところでオタク社員を育てることも必要です。

  オタク社員が20年、30年後に爆発的な成果を上げれば、

  自社だけでなく業界全体、
  ひいては社会に貢献することになるかもしれません。

  自社の利益や効率化といった狭い視野で考えず、
  社会全体でオタクを許容すればいいのです」


■もちろん、効率化も大事ではありますが、

 自分の中にもオタク化した部分を持つのが、

 「無用の用」を大切にするということに通じるのでは
 ないでしょうか。


■得になるからやる、
 何の利益にもならないものはやらない、

 といった基準を超えた発想を持つようにすることで、


 【「有用の用」的なるものと「無用の用」的なるものとが融合 】


 して、今までになかった革新が引き起こされるかも
 しれません。


■私は経営者であり、ビジネスパーソンです。

 本来であれば、
 事業の収益を最大化することや、

 あるいは、場合によっては個人の所得の最大化に
 焦点を合わせて進んでいってもよさそうなものかも
 しれません。


■しかし、

 いつもメルマガで書いているとおり、
 海外に行ってみたり、

 学校に通ったり、

 仕事に一見、関係のない本を読んだり、

 本業とはつながりのない業界、職業の方から
 お話をうかがったりしています。


 これらは私(鮒谷)にとっての「無用の用」の実践で
 あるのです。


■そして、いずれ、


 【 「有用の用」+「無用の用」=革新 】


 と成果をもたらしてくれると確信しているのです。


 【今日のお薦め本 高井式 一生使える勉強法
                   -成長モードにスイッチする】

                          高井 伸夫 (著)


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■「すぐに役立つ人材だけを囲い込もうとするのは一種の        効率化ですが、効率を無視したところでオタク社員を         育てることも必要です。                      オタク社員が20年、30年後に爆発的な成果を上げれば、        自社だけでなく業界全体、ひいては社会に貢献することに       なるかもしれません」                       こう福岡伸一氏は言う。これこそ「無用の用」ではないか。     ■自分の中のオタク化した部分を大事にしていけば、          「有用の用」的なものと「無用の用」的なものとが融合し、      革新が引き起こるかもしれない。              

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