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2202号 下積み・挫折は登山のプロセス


■偉大な企業家(企業家)、作家、マンガ家、

 あるいは、

 芸人、俳優、歌手、政治家といった人には、

 たいてい下積み生活があり、挫折を経験しています。


■私は自伝を多く読みますが(ライフワークでもあります)、

 下積みや挫折を経験していない人はいない。

 、、、と書きながら思い出したのですが、


 じつのところ下積み生活のない人もありました。(汗)


■数多くの自伝をあたっていくと、

 なかには例外的に、

 というよりも、ちょくちょく、

 「まれ以上 ときどき未満?」

 ぐらいの確率で、

 いわゆる、


 「金のゆりかごの中で生まれてきた」

 あるいは

 「銀のスプーンをくわえて生まれてきた」


 ような人たちをお見受けします。


■そういう人は、

 食うや食わずとか、生きるか死ぬかといった
 ドン底までは経験していません。


 とはいえ、圧倒的多数は、

 文字通り食べられない時期があったり、

 将来の不安に苛(さいな)まされたり、

 といった、大変な時代を経ています。


■このように、人生の黎明期ともいうべき時期の生活に
 ついては多種多様でありますが、

 「挫折においては100%、例外なし」

 で皆さん、経験してこられているようです。


■どんな恵まれた境遇からスタートした人であっても、

 なんらの紆余曲折もなく、
 トントン拍子に成功した人など、

 いまだかつて見たことがありません。


 何をなそうとしているにせよ、

 【 下積みと挫折は人生につきもの 】

 と思っておいたほうがいいでしょう。


■下積みや挫折は、

 「いま・ここ」においては苦しみですが、

 一生という長い時間軸から眺めてみたら
 どうでしょうか。

 最後には山の頂(いただき)に到達するわけですが、

 その過程で、上がったり下がったりをしているに
 すぎません。

 たとえいっとき、下ることがあっても、
 長い道のりを上から俯瞰してみると、

 「いつでも登りの道中」

 なのです。


■このような自分の人生ストーリーを頭の中に描いておけば、
 下積み時代であっても、困難にぶつかっても、

 その苦しみは軽減されるもの。

 あるいは、

 この考え方が自分の中に徹底されれば、
 逆に困難こそが力となってくれることでしょう。


■辛酸をなめている時期が長ければ長いほど、

 悩み、苦しみ、怒り、憤りが強いほど、

 のちに飛躍したとき、

 それらが満足、喜び、うれしさ、楽しさ、自尊心と
 いった心に変わるのです。


■苦しみの渦中にあるときは、
 ただ、それが見えにくいだけ。

 憂きこと、辛いことがあっても、

 人生全体を上から眺め、苦しい状況それ自体を
 ヤル気の源泉としてみる、

 そんな考え方もあるかもしれません。


■短い時間軸で見ているから苦しい。

 長い時間軸で自分の人生というドラマを捉え直して
 みてはいかがでしょうか。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■世に成功者といわれる人は、長い下積み生活があり、         大きな挫折を経ている場合がほとんどだ。             ■大きなことを為すなら、下積みと挫折はつきものと始めから      思っておいたほうがいい。                    ■下積み、トラブルは「いま・ここ」においては苦しい。        しかし最後には征服することに決まっている山の頂に登る       途中のワンシーンと知っていれば、むしろ困難が力を与えて      くれるものである。                    

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