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2183号 オタク化につながることに投資する


■先日から、

 「効率化と同時に、オタク化にも目を向けましょう」

 という話をしています。


■私はいま大学で勉強しています。

 これは私にとっては、今後のキャリア形成のための
 重要な学習と位置づけていると同時に、

 学ぶ内容そのものが私の個人的興味・嗜好の範囲に
 入っているわけですから、

 私にとって【 オタク化 】の一環でもあります。


■いま勉強している内容は、

 世界と日本の文明論であったり、

 世界の地域研究、世界の歴史の振り返り、

 あるいはこれからのテーマでいくと、

 国家のビジョン、あるいは企業の構造改革、

 などについて。


■これに伴っての【 オタク化政策 】としては、

 先日、アフリカを訪問したこともそうですし、

 また10月に、

 おそらく10日ほどの期間になると思いますが、
 海外調査に行くことにもなっています。


■実のところ、こうしたことは、
 当然のことながら、

 「これをやったら儲かる」

 という類のものではありません。


 しかし、語弊があるかもしれませんが、

 1ヵ月、半年、1年、あるいは3年といった
 短期の成果を求める学習は、そんなに重視していません。

 (もっとはっきり言うと、ほとんど無視してます)


■先日、日経新聞に掲載されていた
 福岡伸一さんのこんな言葉を紹介しました。


 「効率主義のもとに、
  1ヵ月、半年、1年と分節化した時間の中で価値をはかるのは、
  やめたほうがいい。(略)ロングレンジの評価軸を
  持つべきです」


 「すぐに役立つ人材だけを囲い込もうとするのは一種の
  効率化ですが、
  効率を無視したところでオタク社員を育てることも必要です。

  オタク社員が20年、30年後に爆発的な成果を上げれば、
  自社だけでなく業界全体、

  ひいては社会に貢献することになるかもしれません。

  自社の利益や効率化といった狭い視野で考えず、
  社会全体でオタクを許容すればいいのです」


■この考え方には完全に同意しますし、
 このコラムに出会う前から、私も意識してやってきた
 つもりです。

 そして、そういうところにこそ、
 かなりの投資を、時間的にも金銭的に行ってきました。

 それによってすぐに何かが得られるわけではありませんが、
 最終的には、大きなものにつながるとの確信があるのです。


■ここで余談ですが、

 ときどき開催している放談会を「高い」と言われる方が
 あるのですが、私はぜんぜん高いと思っていません。

 私は可能な限り、他ではなかなか聞けない話や情報を、
 いろんなところから集めてきて、

 それを編集してお伝えしています。

 オタク道を極めようとすると、それには当然のことながら、
 時間もかかるし、お金もかかる。

 (それもより高いレベルを求めると、より高いレベルの
  投資が必要となるのです)

 その他、様々な問題もクリアしていかなければ
 なりません。


■しかし、これは「仕入れ」でもあります。

 さらにいうと、「仕入れ」が困難であればあるほど、
 市場における価格は高騰するものです。

 なんでもそうですよね。


 、、、と余談のつもりで言いだしたら、
 ちょっと詳しく書いておきたいことが出てきました。

 明日に続けます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■オタク化することで、すぐにリターンが得られるわけでは       ない。だが最終的にすばらしい結果がもたらされる。        ■自らを「オタク化」することに投資を惜しまない。      

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