毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

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2139号 未来予測が機会を生む


■経済や社会が変化をはじめてから、
 それが広く隅々へ行き渡り、大勢の人間に影響をもたらす
 までにはタイムラグがあります。

 このタイムラグ(リードタイム)を戦略的に利用することを
 考えましょう。

 人に先んじて自分がその場所にいれば、
 大きなビジネスを生むことができるはずですから。


■そのひとつの事例として、
 参考にしていただけるとおもうのでお話ししますと、

 このメールマガジンを始めたのも、このリードタイムを
 利用した、という形なのです。


■といってもこれはまったく後付けの話。

 当時、まだ私はこれを明確に意識していたわけではなく、
 今から後付けで言語化するなら、じつはこうだった、
 という話なのですが、

 ただ、うすうすとは、自分のやっていることを
 認識しておりました。


■私がメールマガジンを始めたころは、
 ブロードバンドが隅々、末端まで普及しはじめたころで、

 それまでは、ある特定の人たちだけでネットが使われて
 いたのが、

 ほとんどすべて、とはいわないまでも、インターネットを
 介して大多数の人に情報を届ける環境が整ってきていました。


■以前から何度かご紹介していますが、
 そのころ私はこの本を愛読していました。


 【今日のお勧め本  フリーエージェント社会の到来
                       ─「雇われない生き方」は何を変えるか】

                   ダニエル ピンク (著), Daniel H. Pink (原著), 
                        池村 千秋 (翻訳), 玄田 有史  ダイヤモンド社

■この本が述べるところによると、
 いままさに、組織から個人へと、力が移行しつつあるらしい。

 個人がITのツールなりテクノロジーなりを駆使して、
 組織に属することなく、己の2本の足に拠って立つ、

 そんな時代が、実際にアメリカにおいては
 現実になってきていると。


■そしてそれは、主に通信手段の発達、
 テクノロジーの進展から整えられていった、

 ということを知り、

 それなら、遅かれ早かれ、日本にもそんなワークスタイルが
 きっとやってくる。

 また、その環境も整うだろうと直感したのです。


■そのころ、個人で情報発信をしている人は
 まだ少数派でした。

 特にメールマガジンというメディアで発信する人も
 ほとんどなく、

 そんな折に創刊した「平成進化論」は、
 個人発メディアの数少ない一誌としてスタートを切る
 ことができたのです。


■その後の展開について100%明確にイメージができていた
 わけではありませんが、おおよその方向性は見えていました。

 それを継続することで、
 新たに情報発信する人の、あるいはネットを介して仕事を
 する人のロールモデル的な存在になれはしないか、とか、

 あるいは

 ウェブ上で情報発信すること自体が新しい能力であり、
 そこにノウハウ、知見が蓄積されていくことになりは
 しないか、

 とか。


■そういう方向性、予測したおおよその向きは
 間違っていないだろう、

 とは考えていたのです。

 するとしばらくしているうちに実際、
 個人が怒濤のように情報発信する時代が日本にも
 やってきたのです。


■そんな社会に変転していくなかで、

 ネットを使って商売されている方、
 ブログを書きはじめられた人、
 あるいはメールマガジンを新たに始められた方、

 といったうちの少なからぬ人達が「平成進化論」に
 登録してくださり、それが私にとって追い風になりました。


■そんなところから始まり2000日、2000号以上、
 配信し続けてきたわけですが、

 その間に蓄積されてきた経験や知見、読者さんとの関係自体が
 価値を生み、それが私のビジネスの一部になっていった
 のです。


■そんなことを振り返って考えてみると、

 なんとなくでもいいので未来を予測し、
 どういう方向にいくのかをとらえた上で
 先回りしておくことは、

 ビジネスを掴む大きなきっかけとなるのでは、
 と改めて考えている次第なのです。


■すなわち、


 【 未来予測は機会を生みだす 】


 と確信しているのです。


 【今日のお勧め本  フリーエージェント社会の到来
                       ─「雇われない生き方」は何を変えるか】

                   ダニエル ピンク (著), Daniel H. Pink (原著), 
                        池村 千秋 (翻訳), 玄田 有史  ダイヤモンド社


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■経済や社会が変化をはじめてから、それが大勢の人に         影響をおよぼし始めるまでにはタイムラグ(リードタイム)      がある。                             このタイムラグ(リードタイム)を利用することを          ぜひ意識しておきたい。                     ■変化しゆく社会に自分をいち早く合わせ、人に先んじて        行動をおこせば、大きなチャンスを得ることができる。        未来予測は機会を生みだす。                

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