毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

2112号 絶対にやりたいことはあらかじめ準備しておく


■むかし、杜甫の


 「国破れて山河あり 城春にして草木深し」


 の詩に触れたとき、

 その情景がありありと眼前に浮かんできて、
 魂が震えるほどの感動を覚えたことを記憶しています。

 それ以来、「いつか漢詩を」と思っていました。


 (ちなみに、この漢詩はこう続きます)

 ========================


  国破山河在   国破れて山河在り

  城春草木深   城春にして草木深し

  感時花濺涙   時に感じては花にも涙を濺ぎ

  恨別鳥驚心   別れを恨んでは鳥にも心を驚かす

  烽火連三月   烽火 三月に連なり

  家書抵万金   家書 万金に抵る

  白頭掻更短   白頭 掻けば更に短く

  渾欲不勝簪   渾て簪に勝えざらんと欲す


 ========================


■司馬遼太郎の「坂の上の雲」などを読んで、
 登場する将軍たちが漢詩を読み、自らも作っていたりするのを
 知り、いつか勉強したいなあ、と思ったりしていました。

 また日々お会いする、年上世代の方で

 「この人は、とても教養のある人だなあ」

 と感じたうちの少なからぬ方が、やはり漢詩についての
 素養をお持ちだったりもしました。


■そんなことにも触発され、

 これは実益にはまったくつながらないかもしれませんし、
 それでいい(実益につなげるつもりもない)のですが、

 しかし一生涯、続けられる趣味として、私もいつか
 取り組めたらとおもっているのです。


■ちなみに、盆栽もやりたい。

 昔はジジくさいとおもっていましたが、
 あにはからんや、これが結構、深いのです。

 小さな鉢の中に小宇宙を生み出す。
 しかも毎日毎日、小さな手間を継続してかけながら。

 「10年偉大なり」

 の言葉そのままで、
 わたしの気性にも合っているような気がしています。

 盆栽のなかに、哲学的ななにかすら感じられたりするのです。


■ということで、盆栽の本と、漢詩の本。
 これらの入門書を揃えました。

 「実際に始めるときに買えばいいのでは」

 と思われるかもしれませんが、

 行動と行動の間に、もう一つの行動が挿入されていると、
 そのハードルを乗り越えるのがかなり困難になります。

 結果として、やりたいことがいつまで経っても
 始められないことになってしまいます。


■そこで、

 【 時間的にすぐに始めるわけにはいかないが、
   思い立ったときに、いま、すぐ取り組める 】

 という状態にあらかじめしておくのです。

 いざ、始めよう、と立ち上がろうとしたときのハードルを
 取り去るために大事な心がけだと考えています。


 明日はこの続きをお話しします。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■行動と行動の間に、もう一つの行動が挿入されていると、       そのハードルを乗り越えるのが困難となる。            ■結果、やりたいことがいつまで経っても始められない         ことになってしまう。                      ■絶対にやりたいとおもっていることは、               思い立ったとき、すぐ始められるようにするための準備だけ      でもしておくとよい。                   

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。