毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

2101号 なぜ得たいものが手に入らないのか


■大学の課題で、毎週コラムを書いてます。

 今回、書いたコラムをご紹介します。
 (内容自体は本文と関係ないので、さらっと読み流して下さい)


 (ここから)
 --------------------------------------------------------------------


 先週、大阪出張のため、東京駅から新幹線に乗った。

 定刻となり、列車は西に向って滑り出す。やがて車窓の向こう側に
 田んぼと畑が広がり始める。そのまた向こうに山が、森が、川が見える。
 太陽は眩しく、空は青い。いつも見える、いつもの風景。

 しかし普段と違って、いつもの風景がいつもの風景に見えない。
 これまでなら、すっかり慣れっこになった景色にチラと目を遣ることも
 なく、本を読むのが車中の習慣。

 しかし今回は猛スピードで後ろに流れていく田畑、山林を眺めて
 飽きることがない。どうやら、この一ヶ月間の間に学んだ日本文化の
 基礎知識が、同じ景色をして、違う風景を見せてくれているのだろう。

 学ぶことで新しい認識が与えられる。
 蓄積されたデータに意味付けする力が備わって、本当の意味で学んだ、
 といえるのだ。

 単なる情報蓄積は真の学習を意味しない。
 図らずも今回、日常目にしてきた風景(情報)が講座によって
 新しく意味づけされて、同じ世界に存在しながら、違う世界に雄飛させ
 られていることに気付き、心が震えた。

 存在していても見えず、学ぶことで見えてくる景色がある。

 そんなことは十二分に分かっていたつもりだったけれども、
 これまで見過ごしてきた風景の中に、営々と積み重ねられてきた
 日本文化の一断面を初めて見た。
 そんな発見に、二重の意味で興奮したのである。

 先入観を廃し、心を虚しくして学べば、わずかな期間で新しい世界に
 出られる。いつもの景色が初めての景色に変わる。なにも遠くに
 行かなくても、学ぶことによって、いつでも新しい世界に旅立てるのだ。


 --------------------------------------------------------------------
 (ここまで)


■講座の内容を踏まえてのことなので、
 意味が分からないところもあるかもしれませんが、
 そこは無視していただいて結構です。


 一言でいうと、この一ヶ月ほど大学で、日本文化
 (=日本の国土や、そこで営まれてきた稲作漁撈文化など)

 について、学んできたのですが、
 そこで初めてもたらされた認識があったのです。

 ※それまでは興味関心の範疇の外にありました。


 そんな学習によって新しくもたらされた視点で、
 新幹線の車窓の外を流れていく田園風景を眺めたとき、

 これまでと全く違う風景が見えるようになっていたことに
 気付いて驚いた、という話です。


■まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、
 今回、このコラムを紹介することで私がお伝え
 したかったのは、


 -------------------------------------------------------

 学ぶことで新しい認識が与えられる。

 蓄積されたデータに意味付けする力が備わって、
 本当の意味で学んだ、といえるのだ。

 存在していても見えず、学ぶことで見えてくる景色がある。

 -------------------------------------------------------


 というくだり。

 逆に言うと、

 「新しい認識を持つことで違う世界が見えるようになる」

 ということをお伝えしたいのです。


■世の中にはいろんなノウハウ、ハウツー、方法論が
 あふれています。

 しかしさんざん本を読み、セミナーに参加して
 それらを学んでも、実際にそこで教えられていることを
 現実のものにできた人は、
 おそらく1パーセントに満たないはず。

 あとの99%の人は一生懸命がんばっているのに、
 なかなか成果につなげられない。


■お金に困らない生活をするために、
 時間にゆとりを持つために、
 精神的な圧迫感やストレスを取り去るために、

 それらをテーマにした書籍が、山のように登場し、
 それらの課題を解決するためのセミナーも開催されている。

 そして、大勢の人がそんな方法論を
 一生懸命学んでいるのに、
 どういうわけか、やっぱり

 お金に困っている、
 常に時間に追われている、
 いつもなにかのストレスを感じている。


 そんな方が少なからずいらっしゃるわけですが、
 一体どうしてなんだろう、
 と疑問に思ったことはないでしょうか。


■というか、実際、数年前まで私もそうでした。

 お金がない、時間がない、精神的なゆとりもない、
 の三重苦。

 常になにかに追われている感じがしたものです。


■そんな状況からなんとか離脱したいとおもって
 いろんな講演会やセミナーや勉強会に通っても
 みたわけですが、

 実際のところ、一番役に立ったのが

 「お金のゆとり、時間のゆとり、精神的なゆとりを
  現実のものとしている人を身近に感じ、
  一定の時間を共有すること」

 でした。

 そうすることで

 「自分の認識が書き換わり、
  その認識が現実の世界に反映されていく」

 という経験をすることになったのです。


■振り返ってみて分かるのですが、

 実はいろんなノウハウや知識を手に入れるのも
 大事なのですが、その前にやらなければならないことが
 あったのです。

 それが

 「認識を変える」

 ということ。

 すなわち、

 「自分の欲しい現実をもたらしてくれる認識」

 に自分の認識を変化させること。


■どういうことかというと、

 自分はお金に縁がない、
 自分は時間のゆとりを持てない、
 自分は精神的なゆとりを持つことはできない、

 という自己認識にどっぷりとつかっていると、

 見るもの、聞くもの、すべて、これらの事実を
 証明するための情報しか入らなくなるのです。


■ところが、
 勘違いでもいいので(→ここ、重要です)

 自分は欲しいものを手に入れる力があるし、

 そもそも実際、

 能力にかかわらず、それらを手にしている人が
 世の中にたくさんいることを知る(→ここも重要)

 ことによって、

 --------------------------------------

 現実に存在しているのに見えず、
 学ぶことで初めて見えてくる景色があった

 --------------------------------------

 ことに気付くのです。

 その認識が、自己の新たな可能性を切り開いて
 くれるのです。


 これが「認識を変える」ことの重要さであり、
 力です。


■なぜお金や時間や精神的なゆとりがなくて困るのか。

 それはそれらが豊かにある世界を認識したことが
 ないからです。

 それらが豊かにある世界は現実にあるし、
 誰にでも実現可能性のあるもの、

 と認識できた瞬間から、その現実を証明するために、
 いろんな情報が脳に届くようになってくるのです。


■それらがあふれている世界を認識することさえ
 できれば、世界の見え方は一変します。

 そうして新しい認識を持ったその瞬間から、
 新しい人生を踏み出すことができるようになる。


■私の例で恐縮ですが、私は、

 「お金と時間と心のゆとり」

 を持っている人と長時間、接することで
 その状態こそが自然体であることを認識することと
 なりました。

 そしてやがて、その世界に徐々に引き寄せられていく
 こととなったのです。(とはいえ、まだまだですが)


■反対に、

 「ありたいと思う姿がイメージできない(=認識できない)」

 なら、

 そもそもアンテナが立っていないから、
 自分の周辺にそんな情報があっても、自分の脳に
 届かない。

 目や耳で追いかけているつもりになっていても、
 実のところ、無意識レベルでフィルタリングをかけて、
 その情報を遮断してしまっているのです。

 だから人生そのものに変化がもたらされない。


■そんなことが分かってきたので
 いつも行っている放談会では、具体的なノウハウと
 いうよりは、

 (何度も言うように、これはこれで非常に重要なのですが)

 まずは、

 「参加者の皆さんがこれまで持たれてきた認識」

 に対して

 「鮒谷が見えている認識」

 をぶつけることを試みています。

 これはどちらが正しい、というものではありません。
 あくまで各参加者が持たれている認識に、
 新しい認識のオプションを提供しているに過ぎません。


■ただし、新たに目にした認識が、
 本来、あなたがなりたい姿になるための力になって
 くれるものであれば、

 (そして、そのような認識を提供しようと思っていますが)

 それを一部でも取り入れていただくことによって、
 以降の人生で大きく変容を遂げてもらうお手伝いが
 できるのでは、

 と思っているのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■認識が変わって現実が変わる。逆ではない。            ■認識を変えるための投資を行い、しかるべきのち、          具体的な方法論、ノウハウ、テクニックを学ぶことが重要。     ■認識を変えるには、違う認識を持った人と付き合う、         接する、議論すること。                     ■そうやって学んだ「新しい認識」は、必ず「新しい現実」を      もたらしてくれることだろう。               

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。