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2088号 「習慣の王様」を手なづける


■人から評価される、あるいは尊重してもらえるような人間に
 なってから、ブログやメルマガを書きはじめるのだ。

 おそらく、世間一般でおもわれているのは
 この順番ではないでしょうか。

 しかし、そうしますと、この「平成進化論」などは
 永遠に書けないことになってしまいます。


■私の場合、自分はあまりできた人間ではない、

 人格者といわれるには程遠い。

 また何か特別な能力に秀でているわけでもない。

 そのように自覚しているからこそ、
 逆にこうして大勢の人の前で、できる限り頑張って
 「前向きな」「それっぽい」発言をしようとしています。

 なぜなら背伸びして発したその言葉が、
 自分を律してくれるから。

 言ったからには、やらねばならぬ、というわけです。

 これがメルマガを発行することの大きな効用だと
 おもっています。


■ここまでは、昨日お話ししましたが、
 書き続けることの効用はもうひとつあって、

 それは書いて、書いて、書き続けているかぎり、
 大きく調子が崩れることがない、

 という状態を維持させてくれるというもの。

 崩れても、ある一定ラインで下げ止まるのです。


■最高潮に達している「やる気レベル」を100としたなら、

 油断すると70くらいに落ちたり、
 それが50になり、30になり、

 10まで下がり、
 やがてゼロまでいってしまう。

 そんな危険は、誰にでもあります。


 ところが、

 「いいこと書こう」

 と決め、書き続けていると、
 どれだけ出力が低下しても、せいぜい20か30くらいで
 下げ止まる。

 そして、それより下にはさがらないのです。


■ふしぎなことですが、
 まったくエンジンを止めきってしまわなければ、

 なにかの拍子に、20だったものも、30、50、70と
 盛り上がってくる。

 気がつけば、いつのまにか100パーセントを
 取り戻していることがしばしばです。


■思うに、これは溶鉱炉みたいなものではないかと。

 溶鉱炉は、いちど止めてしまうと、
 再びそこに点火?し、製鉄可能なレベルまで温度を上げるのは
 それはそれは大変なことのだ、なんていう話を聞いたことが
 あります。

 これ、なんとなく分かるような気がします。

 それはそうですね。鉄をドロドロに溶かす高炉を
 ゼロからその温度まで上げるには
 どれだけのエネルギーが必要か、想像もつきません。

 (私は製鉄の専門家ではないので、誤解があったらごめんなさい)


■私たちも、そんな溶鉱炉の火といっしょ。

 【 火種を絶やさない 】

 ことが大切です。


 そのためには、

 「自分はこうありたい」

 とおもうことを書き続ける。


■よい習慣を身につけることの大切さは
 いたるところで説かれていますが、

 【 火種を絶やさない 】

 ための仕組みを、自分の生活のなかにつくって
 いきたいものです。


■よいことを書き続け、それによって自分を律し続ける。

 これが習慣化できたなら、

 【 すべての「よい習慣」の基盤となる、習慣の王様 】

 を手なづけた、といえそうです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■いちど火を消した溶鉱炉は、再び同じ火力を取り戻すのに       莫大なエネルギーが必要らしい。                 ■ブログやメルマガ、日記も、たまに書くのではなく、         書き続けることによって「火種を絶やさない」ことが大切。      大きく調子を崩すことはなくなり、崩してもいつのまにか       もとのレベルに戻すことができる。                ■火を絶やさないことを習慣にすれば、その習慣に救われる       ようになる。火を絶やさない習慣は他のあらゆる習慣に        先立つ、「習慣の王様」とでも呼ぶべきものではないか。   

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