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2084号 肩肘はらずに学べばいい


■さまざまな意見に耳を傾けていると、
 いずれも大きな結果をだしているA氏とB氏とで、
 一方は、

 「メモをとりなさい」

 と言い、一方は

 「メモ取るな」

 と教えていたり、
 まったく正反対の意見に触れることがあります。

 いったい、どちらが正しいのでしょうか。


■きっと、それはいずれも

 「こちらが絶対」

 というものではなく、

 私が自分に合う方法をとり入れるために、
 その人が提示してくださっている「材料」なのだと
 思います。

 ですから、こちらも、「より、自分に体になじむ」方法を
 選択して身につけていけば、それでいいのではないでしょうか。


■ところが、

 「みんな言っていることが違っていて、混乱してしまう。
  どっちがいいのだろう?」

 と考えてしまいがち。

 「どっちがいいのだろう」というのは、そもそも、
 その質問が間違っているわけです。


■A氏も、B氏も、C氏も、その人その人にとっての
 真実を語っているだけのこと。

 彼らは自分なりに試行錯誤して、そのスタイルを
 編み出した。

 すなわちそれが本人の成功体験であり、また成功事例にも
 なっている。だから、絶対の自信をもって

 「この方法が正しい!」

 と断定しているのです。


■ただ、私には、そんな断言をする勇気がありません。

 ですから、こうしてメルマガを配信してはおりますが、
 説得力が弱くなるからやめておこうと
 おもっても、

 つい、文末は

 「~(とわたしは)おもいます」

 という表現になってしまう。

 バックナンバーを読んでみられたら、この種の表現が
 非常に多いことに気づかれるのではないでしょうか。


■ほんとうは、商売(?)のためには説得力をもたせる
 ために断言した方がいいに決まっているのですが、

 そんなこともあり、つい「おもいます」の
 オンパレードとなってしまいます。


■話がそれましたが、

 そういう視点から捉えると、
 ある人のいっていることが絶対なのではありません。


■今いったような理由のために、人によって言うことが
 異なっているだけのこと。

 だから、本にしたって肩肘はって読む必要はないし、
 ある人が言っていることを忠実に守れないからといって
 落ち込む必要もない。


■適宜、「つまみぐい」をして、

 ほんの少しでもいいから
 昨日の自分より進化させてくれるものがあったら
 ラッキーだ、

 くらいの軽い気持ちで、
 トライアンドエラーを繰り返していく。

 そうしているうちに、どんどん人は
 成長していけるんじゃないかとおもいます。

 (また「~とおもいます」になりましたが)


■ですから、

 「みんないうことが違う。どうしたらいいんだ」

 と考え込み、そこで立ち止まり、
 永遠に逡巡がつづいてしまって行動をおこさないのが、
 いちばん悪いパターン。

 そのサイクルにはまってしまったら、
 永久にそこから抜け出せなくなってしまいます。


■気楽でいいのです。

 適当に、少しずつ「つまみぐい」して、
 いいとこどりしてやろう、

 くらいの気持ちで。

 この発想が、結果的に、あなたを最も成長させて
 くれるのだと「おもいます」。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■大きな成果を出している人の意見には耳を傾けるべきだが、      人の意見は百者百様、それぞれ本人が結果をだしてきた        最良の方法を述べているにすぎない。                「これが常に必ず正しく、いつでも最高のパフォーマンスを       発揮する方法」などというものは存在しない。          ■したがって、誰の意見が正しいのかと迷って行動できなく       なってしまうのでは、その学習は本末転倒。             「自分にとっての正しい意見」を試行錯誤を繰り返しながら      とり入れていけばよいだけのこと。                ■少しずつ「つまみぐい」して、いいとこ取りしてやれ、        くらいの気楽な気持ちで学習し、行動にうつしていく。        この繰り返しが結果として成長スピードを加速してくれる。  

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