毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

2040号 思考が月面宙返りして無事、着地できた喜び


■書くというのは面白い行為だなと常々思っています。

 どういうことかというと、
 最初は、ぼや~っとした、漠然とした概念が脳内を
 漂っていて、

 まずはそれを、思いつくまま記述していくところから
 始まります。


■最初の段階では、まだ思考が固まっておらず、

 従って、最後にどうやって「着地」させようか、という
 明確なメッセージも決まっているわけではありません。


 ※ちなみに、このメールマガジンであれば、
  一番最後の枠囲みの

 【今日のピークパフォーマンス方程式】

  というところがその着地に当たります。


■私はこのメールマガジンを書くにあたって、
 「時間をかけても最長でこれだけ」という時間制限を
 自らに設けています。

 その時間内で、ぼんやりとした考えが、
 書き連ねていくうちに徐々に文章としての体裁に
 整ってくるのです。


■そして、最終的に、

 「これはすばらしい!」

 と自画自賛したくなるような方程式に
 どれだけの割合で着地(=思考を昇華)させることが
 できるか、

 ということに挑戦しているわけです。


■残念ながら毎度毎度というわけにはいきませんが、
 たまに(より正確にいうと)「まれに」、

 「我ながらすばらしい着地ができたなあ(感動)」

 と自分で自分をほめたくなるような、
 そんな爽快な気分になることがあるのです。


■書きつづっていくうちに、
 混沌とした思考が、一定の秩序を持って現れてくる。

 さらにその秩序だった思考が
 (たとえば)適切なメタファーを伴って、
 産み落とされる。


■そう、まさに「産み落とされる」という表現が適切な、
 絶妙な言語表現が浮かんできたときの瞬間に
 立ち会えたときには、

 これはもう、執筆者として最高の喜びといっても過言では
 ありませんし、この喜びを感じるために文章を書いている、

 とさえいえるほど。


■あたかもそれは、

 ウルトラC級の月面宙返りを完全に決めた体操選手の
 ような気持ち!?なのかもしれません。


 自らの混沌とした思考が、秩序だった姿形を伴って現れる。

 それがきれいに決まった際には、ある種の衝撃が伴うので、
 この内容は自らの記憶の中に永遠に刻印されるのです。


■インプットという形で勉強することも大事ですが、
 書く、という形でのアウトプットを私が
 折に触れ、推奨しているのは、

 単に本を読む、話を聞く、のとはまるで異なる

 「定着度の差」

 として顕著にあらわれるから。

 それは「頭の中を通過していく」のと、
 「刻印される」くらいの違いです。


■わたしがメールマガジンを書いているのも、
 何百回に1回の頻度で現れる、
 ウルトラC級の、

 「漠としていた思考が、自身の想像を超えたレベルで
  言語化して表出された」

 着地の瞬間があまりにも気持ちいいから。

 そして、その瞬間は永遠に記憶に残ります。
 その快楽の瞬間を求めて、今日も書いているのです。

 (今日も不発でしたが、、、汗)


■ぜひ、「書くこと」に興味がある方はその快楽を
 求めてみられてはいかがでしょうか。

 頭の中がが整理され、整理されたものが
 自分オリジナルの表現で記憶に定着されるということは、


 【 「自分の言葉で」自分の考えが表明できる 】


 ことにつながるんじゃないか、

 そんな風にも考えています。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■漠然とした脳内の思考が、適切な文章表現を伴って          言語化できたときには、大きな喜び、快楽が発生する。       ■そしてその表現はそのときの感情とともに、永遠に自らの       記憶の内に刻印されるのだ。                   ■その繰り返しによって、豊饒な自分オリジナルの言語表現を      持つことで、「自分の言葉で自分の考えを表現できる」こと      にもつながっていくのではないか。             

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。