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2033号 誘いには乗ってみる


■上に本田直之さんとランチするなかで
 興味深い話があった、と書きました。


 興味深かった話とは、本田さんが


 【 いろんな誘いがあったら、とりあえずはその誘いに
   乗ってみる(流されてみる)人が、

   結局のところ、長い目で見て、
    うまくいっている人が多いように思う 】


 という分析をされたこと。


■その話を聞いて、まったくわたしも同感なのでした。
 また、期せずして、私もできる限り、そのように心かげて
 きたつもりです。

 明らかに向いてない、とか、まったく興味を覚えない、
 ということ以外は、できるだけ各種お誘いには乗るように
 してきて、

 結果として、それが新しい展開や出会いに
 つながったことが多いように思うのです。


 「食わず嫌いよりも、まずは一度チャレンジしてみて、
  ダメだったら撤退する」

 そんな姿勢が重要なのかもしれませんね。


■ちなみに、関連する話ですが、
 先日、このメルマガで連載した

 「無能領域は切り捨てる、有能領域を磨きましょう」

 というシリーズについて、かなりの数の

 「やってみないと何が有能で何が無能か分からないと
  思うんですが」

 「できない世界を切り捨てるだけだと
  世界が広がらないと思うんですが」

 といった質問や疑問をいただいておりました。


■申し訳ありませんが、ご感想やご質問への個別のご返信は
 行っておりませんので、こちらの誌面を借りて、
 誤解のないように補足しておくと、


 【 やる前になにが有能で、なにが無能かは分からない 】

 だから

 【 まずはやってみる 】


 という姿勢は非常に大切だと考えています。


■特にまだ自らの強みが明確に見えていないので
 あれば、なおのこと、

 チャンスがあれば、どんどん試してみるべきだと
 おもいます。

 そうして、しばらくやってみると、
 それが向いているか、向いてないか、

 あるいは

 向いていた(=能力が発揮できる)としても
 それをやりたくない、

 などが見えてくるはずなのです。


■ですから、なにもしないのに

 「自らの有能性」「自らの無能性」

 を決め打ちすべきではないと考えているのは
 いうまでもありません。


■あわせて、

 「あ、これはオレには(私には)向いてないわ」

 とおもったら、それまでの投下時間を惜しむことなく
 すぐに損切りすることが大切です。


 せっかくここまでやったから、とそのジャンルに
 それ以降も張り付くのは時間という貴重な資源を
 浪費する行為だと考えます。

 このあたりは投資、資産運用と同じで
 「損切り」が重要な概念になってくるでしょう。


■以前にも書いた

 「私はワード、エクセルを使えません」

 というのも、まさにそうで、

 「それらをわかるように教えてくれる人が
  ないから、できないだけではないでしょうか」

 という感想もいただいたのですが、
 実際は、何度も講座を受講したりして
 チャレンジしてみて、

 「上達しないし、なによりパソコン触ってても
  まるで楽しくない」

 のだから、

 「あ、そもそもこれはオレのやる仕事じゃないわ」

 と思って、

 【 損切りした 】

 というのが正確なところです。


■したがって、もちろん

 (使えたほうが有利に決まってるので)

 その昔、何度かチャレンジはしているのです。

 ただ、これは私にとっての「無能領域」だと
 認識したという話なのです。


■まわりくどい話になりましたが、
 いずれにしても、

 【 やってみないことには適性も分からない 】

 わけですから、

 【 まずは(いろんな誘いや提案があれば)
   明らかに興味や適性のないことがわかる例外を除いて、
   やってみる 】

 【 その上で適性を判断する 】

 という流れが重要かと思います。


■この流れを繰り返していくうちに
 次々と新しい世界が切り開かれ、

 「自分の卓越性のみで勝負している」

 という個性や自分らしさが磨かれてくるのでは
 ないでしょうか。


■ちなみに、私にとっての新しいチャレンジは

 ドラッカーの勉強であり、
 大学に行くことを決めたことであり、
 ランニングであり、

 (それらが一段落したら勉強したいなと思っているのが)

 漢詩であり、
 盆栽、
 ボイストレーニング、
 世界史(とくに西洋史)、

 などなど、

 (いずれもすでに書籍、教材だけは購入して、
  いつでも本格的に学習を始められる態勢だけは
  整えています)

 なのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】                ■誘いには乗ってみる(流されてみる)ことが重要。         ■そのうえで適性があるようなら、さらに深掘りし、          適性がなさそうなら、さっさと撤退する。             ■その繰り返しの行き着く果てに、                  「自分の卓越性のみで勝負している」                という個性や自分らしさを活かした新しい人生が           切り開けるのではなかろうか。               

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