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1986号 日々起こり続ける脳内爆発


■ほとんどのビジネスパーソンにとって、
 自らのキャリア戦略について
 無関心ではいられないでしょう。

 もちろん私も同様です。


■わたしも今、自身のキャリアの再設計を
 考えているところです。

 別に数ヶ月後とか1年後とか数年後とかに
 おける結果は、どうでもいい、とまでは
 いわないにしても、

 そのスパンで大きな成果を求めることに対する
 優先順位は極めて低いです。


■それよりも昨日も書いたとおり、最低でも5年後、
 そして10年後、30年後、50年後といった長期、超長期の
 期間において、どんな人生を送っていたいかを
 イメージしながら、

 毎日の行動にブレークダウンして
 それに従って淡々と学んでは、実行していく、

 これが私のスタイルなのかなと。


■そういう意味では外側から見れば刺激の少ない、
 つまらなく見える人生なのかもしれません。


 ところが一転、内面に目を向けてみると
 平穏な毎日とは裏腹に、

 【 毎日が小爆発、中爆発、そして時折の大爆発 】

 の連続であったりするのです。


■ここでいう「小爆発」「中爆発」というのは

 知的好奇心や知識欲を満たされた、
 新しい知識を得ることができた、

 というものや、

 今まで相互に無関係と思っていた事物が、
 実は深いところで大きな関連性があった、

 とか、

 今まで興味関心を示したこともなかった分野に
 なにかのきっかけで目覚め、その楽しさを知るように
 なった、

 とか、

 さまざまな経験や学習を重ねていくうちに
 帰納的に本質を捉まえられた瞬間、

 あるいは、

 学んで知っていた本質から演繹的に、
 たくさんの事例の存在に気付き、より深い理解に
 至ることができた、

 と感じられる瞬間とか。


■そして時折起こる「大爆発」というのは
 パラダイムが大きく変化する、という体験。

 認識や世界観のコペルニクス的展開と呼べるもので
 あったりします。

 最近だと「利益」についての概念の切り替わりも
 そうでした。


■ただ単に

 「儲かりさえすればよい」

 という考え方はうまく説明できないにしても
 そうじゃないだろう、という考えは以前から
 私にはありました。


■その漠とした考え方を明瞭にさせてくれる考え方を
 提示してくれ、

 それまでの利益に対する概念を打ち崩し、
 わたしの経営観に大爆発をもたらしてくれたのは
 やはりドラッカーでした。

 (このことは詳しくは明日に続けようとおもいますが)


■脳内でそんな「小爆発」「中爆発」
 そして時折の「大爆発」が繰り返されていくうちに

 「私の(頭や考え方の)中身」

 が作り変わり、

 その作りかわった核のようなものが、
 いずれどういう形でかで外部に流れ出していくに
 違いない。


 そしてそれ自体が様々なビジネスに派生していくことに
 なるだろう、

 というのが、今後の私のキャリア戦略です。


■そもそも内部的に作り変わっていないのに、
 外部の、自分を取り巻く環境が好転する、

 というのは、私にはどこかおかしく感じられます。

 もしくはたまたまうまくいくことがあっても
 それを永続させることは難しいはず。


■昔から

 「経営哲学」とか「経営思想」とか「経営道」

 などといわれるように、

 人生経営にしても、企業経営にしても、
 「哲学」「思想」あるいは「道を求める」的な
 要素があるように思われるのです。


■テクニックやノウハウではない、
 「より本質に近いもの」を求めていきたいという
 意思をこのメルマガに記して、今日のお話は
 いったんこれで締めたいとおもいます。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「キャリア戦略」と「内面の作り替え」には大いなる    相関性があるのではないか。   ■「経営哲学、経営思想、経営道」という言葉があるように、    人生経営においても、企業経営においても、    「哲学的、思想的、道を求める的要素」があるのでは    ないか。   ■遠回りのように見えて、「本質に近いところ」を追求する    ことが、結局のところ、自分の行きたいところにたどり着く    ための近道であり、有効なキャリア戦略と考えられる。   ■「自身の内的な転換」が「自身を取り巻く外部環境」を    創り出すとするならば、まず力を入れなければならないのが    「自身の内的な転換」なのである。

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