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1983号 専門能力を磨き、小さな成功体験を


■このメルマガの読者さんのなかには、

 少なくない数の学生さん、および社会人になって
 間のない方々がいらっしゃるようです。


■今日は、とくにそんな方々にアドバイス、といえる
 ほどものかは分かりませんが、少なくとも

 「私が同じ年代のときにこのことを知っておいたら
  よかったな」

 と思えることをお伝えいたしますね。


■それは、


 「あれもこれもと時間を分散させず、
  これは、と思える自分の専門性を磨くこと。

  そしてその専門性をもって、ほんの小さなことで
  いいので、まずは成功体験を積むこと。

  この小さな成功体験を大切にいたしましょう」


 ということ。

 小さな成功体験が小さな自信をもたらしてくれます。


■ちょっとした成功でいいので、いちどそんな経験をすると、

 自尊心が満たされる、周囲の評価も得られる、

 という心地よい体験が、さらなるエンジンとなって
 ますます頑張ろうという気にさせられます。

 (それが人間という生き物です)


■それからは、

 より大きな快感を求め、
 さらなる専門性の追求に励み始める、

 というサイクルが徐々に回り始めます。


 するとどうなるか。

 さらに高まった専門性を身につけ、
 以前の成功より、またほんの少しだけ大きな成功体験を
 積むことができるようになります。


■すると、

 以前よりも大きな自尊心に満たされる、
 以前よりも大きな周囲の評価も得られる、

 こととなります。

 この繰り返しが「自信」がやがて大きく育てて
 くれるのです。


■「自信」とは貯蓄的な要素があり、
 この自信の蓄えが大きければ大きいほど、
 失敗を恐れる気持ちも小さくなります。

 なぜなら、いまだ成功体験がなく、豊かな自尊心が得られず、
 周囲からの一定の評価もない段階で冒険を行って
 失敗すれば、

 「やっぱりあいつはダメなヤツ」

 とレッテルを貼られる危険性があるのを
 本能的に感じるので、

 新しいことへのチャレンジに尻込みする気持ちが
 どうしても湧き出てくるものなのです。


■しかし小さな成功体験を積み重ね、
 その貯蓄が一定以上に達したら、
 その貯蓄を元手に冒険を行うことができるし、

 そこに至るまでの間に多少の専門性を身につけ、
 経験を重ねてきているわけですから、

 ある程度、成功確度が高い状態で冒険を開始することが
 できるようになるのです。


■実際の結果としても、

 「(それまでの実績から生まれた)
           少しだけ根拠のある自信」

 に力を借りて、成果を残す可能性が高まることでしょう。


■さらにいうと、万一、その冒険が失敗したところで
 それまでの無形の貯えがあるので、

 自尊心や評判に致命傷を負うことなく、
 また小さな成功体験を積み重ねていく、という形で
 再起を図ることも容易です。


■従って、

 とくに社会に出て間もないうちは、最初から大きな成功を
 求めるのではなく、地道な一歩を丁寧に歩んでいく、

 すなわち専門性を高め、小さな成功体験を繰り返して
 いくうちに、これが「自信の雪だるまの芯」に変わって
 くるものですし、

 まずは「専門性を高めての、小さな成功体験」という
 「芯作り」にこそ注力すべきです。


■その芯が確固たるものになれば、そこから先は早いです。

 その芯を中心にして、一気に坂道を転がり始め、
 専門性も高まり、経験値を得る速度も
 あがってきて、

 そこから先はあっという間に巨大な雪だるまへと
 変貌していくのです。


 (ちょうどロールプレイングゲームで、最初はスライムなんかを
  ちょろちょろ倒して経験値1とか3とかしか増えなかったものが、

  レベルがあがって強大な敵も倒すことができるように
  なったら、経験値が50とか100とか200とか、
  どかどか増えていく、

  そんなイメージといえばわかりやすい!?でしょうか)


■今日は、

 一足飛びに事を急ぐのではなく、
 専門性を磨き、小さな成功体験をないがしろにしない
 ことこそが、

 結局のところ、大きな成功への近道ではないか。

 そんなことをお伝えいたしました。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■社会人歴の浅い時はとくに、    専門性を磨き、小さな成功体験を重ねる労を惜しんでは    ならない。   ■その小さな成功体験が「自信」を生み、    その後のビジネスパーソンとして、より大きな専門性、評価、    成果を上げる能力、自信を生み出す「芯」となる。   ■一度、確固たる「芯」が出来たら、あたかも芯のしっかりした    雪だるまが坂道を転がり落ちるときに一気に巨大化?する    ように、より大きな成功への道を歩み始めることとなる。   ■最初の第一歩の手を抜き、ないがしろにして、    未来の成功のチャンスを近道をして掴みにいこうとしても    結局のところは、かえって回り道になるのではないか。

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