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1980号 経営戦略、キャリア戦略における重要ポイント


■昨日まで、

 この、なにが起こってもおかしくない
 「乱気流時代」において大切と思われる二つの心得がある。

 すなわちそれは、


 【 能力を継続的に磨くこと × 流れに沿って陣取りすること 】


 ではないか、

 というお話を致しました。


■外資系金融機関につとめ、高級を得ていた複数の友人が
 今回の騒動で相次いでリストラにあった話。

 また、わたしも前職にて大リストラを
 目の前で何度も経験してきたこと。


 そこから説き起こして、昨日は、
 逃げ場のない、こんな時代においては


 【 能力を継続的に磨くこと 】


 以外に安定を得る道はない、というお話もしました。


■今日も続けます。


 これだけ不安定な時代だからこそ、
 能力を磨き続けなければならないのは、
 もはやいうまでもありませんが、

 さらにもう一つ、付け加えるならば、
 これからの時代、


 【 流れに沿って陣取りすること 】


 を意識することも、かなり重要ではないか、
 とおもうのです。


■昨日も書いたように、

 わたしは以前にITバブル、通信バブルが起きた
 まさにそのとき通信業界で働いておりました。

 そのときの私は、自らの能力に比べて過分な報酬を得て、
 しかしながら、そのときの収入の余剰を
 すべて自らの学習に投下したことで、今の自分が
 あるわけです。

 もし、その流れに乗っていなければ、
 必要な投資も行えず、結果として、きっと今の自分は
 なかっただろうとおもっています。


■誤解していただきたくないのですが

 IT・通信バブル待望論、

 とか

 金融バブル万歳!

 とか

 そんなことをいっているわけではなく、

 ただ、同じ能力をもっていても、どの世界に所属、あるいは
 関与しているかで、大きく待遇の差が生まれることもある、

 という事実を述べているだけです。


■そして、能力が一定でも、

 所属している業界とか会社とか、環境によって
 自由になる時間、お金、かかってくるストレスなど

 大きな差が厳然として存在していることが
 わかった(経験した)ということをお伝えしている
 だけです。


■環境の違いによる待遇の差、というものを全肯定
 するつもりはありませんが、

 能力の差と欲しい環境がリンクしていない、
 頑張りと待遇がリンクしていない、

 そんな現実が厳然として存在する、

 ということを認識した上で、
 自身の人生設計、キャリア設計を考える、

 という考え方をもってもいいのではないか、という
 お話なのです。


■また、

 会社経営されている方や、これから起業される方で
 あれば

 「どの業界で戦っているか(戦うか)」

 が将来にわたっての業績に致命的に影響を与えること
 でしょう。

 こういったことを意識することは
 経営戦略、キャリア戦略において極めて重要です。


■そんなことをふと考え、このような変化に富む時代には
 とくに、

 「時代の流れに従って陣を敷く」

 必要がますます重要なのではないか、とおもったのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■乱気流時代には特に「自らの能力を継続的に磨くこと」と    ともに「流れに沿って陣取りをすること」を意識することが    重要。   ■同じ能力、才能を持っていても、どの環境に身を置いているか    によって、大きく待遇が異なることがある。   ■これは会社勤めの人だけではなく、自ら事業を行っている    経営者にとっても同様、どのフィールドに陣を敷くかに    よって、成果はまるで異なるものとなる。   ■上り坂の業界、会社で戦うのか、下り坂の業界、会社で    戦うのか。そんなことを意識しながら、流れに沿って    陣取りを行うことがますます重要になってきた。

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