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1961号 メールを出すにも細心の注意を


■コミュニケーションを成功させよう、

 ということは先方と親しくなろう、距離を埋めようと
 してのことですが、

 それには


 【 相手の立場を想像するのではなく、

               知る努力をする 】


 ことが大切です。

 そのことを、弁護士の高井伸夫先生がいかほどご多忙か、
 私が目の当たりにしたことを例に、昨日はお話ししましたが、

 そういえば、こんなこともありました。


■昨年、ベトナム、カンボジアへの視察ツアーを
 ご一緒したのですが、

 そのときは

 東京⇒ ベトナム ⇒ カンボジア ⇒ ベトナム ⇒ 東京

 とぐるっと回るあいだ、ずっと隣の席に座らせて
 いただきました。


■常にそうだったのですが、特に最後の
 「ベトナム ⇒ 東京」の夜遅く発の便でも、
 先生はずっと資料に目を通しておられました。

 が、まことにお恥ずかしいことに、うかつにも
 先に私が睡魔に破れて寝てしまったのです。


■普段は目上の方と一緒の時には
 そのような失礼の決してないように気を張って
 いるつもりなのですが、、、


 そして朝、目が覚めてみると、

 すでに先生は起きて、例の資料に続けて目を通して
 おられました。


■つまり若い私のほうが先に眠り、あとから起きていたようで。

 そんなことも含め、たとえば高井先生のような方が
 圧縮して生きていられる時間の価値は、

 実地にお会いし、この目で見て、知っていなければ
 分かるものではない。

 このときにも、あたらめて痛感したものです。


■昨日からあげてきたのは、たまたま高井先生の例ですが、

 他の人とのコミュニケーションにおいても、
 先方がいかほど濃密な時間を過ごされているかを知らず、

 もし、配慮もなく、うっかり気軽に何かをお願いや、
 あるいは土足で時間を奪いに行く行為などをしてしまったら
 大変なこと。


■時間認識のみならず、あらゆることにおいて、

 各人の認識の違いによるコミュニケーション上の地雷が
 多数、敷設されているのです。


 私もいままで(思い出したくもないような)失敗を
 いろいろしてきたし、

 気づかず地雷を踏んでしまって、吹き飛ばされたことも
 たくさんありました。


■そんな経験を重ね、中でもとくに、
 メールを通してのコミュニケーションは敷居が低いので、
 慎重にも慎重を心がけるようになりました。

 ですからメールを送る際、特にお願いごとをするような
 場合には細心の注意をはらうようにしています。


■長くなりましたが、

 実際に対面するときも、メールにおいても、
 コミュニケーションは相手の立場に立つことが基本。


 それには相手の立場を想像しなければならないのですが、
 想像するのは最低限であって、


 【 相手の立場を想像するのではなく、

             知る努力をする 】


 のではないか。

 そんなふうに、最近つねづね思っているのです。


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■先方と親しくなろう、距離を埋めようとしてコンタクトを    はかっても、    先方の状況を知らず、相手の立場に立てなかったため    かえって距離を広げてしまうことがある。    とくにメールはハードルが低いのでくれぐれも注意したい。   ■相手の立場に立つには相手の立場を想像しなければ    ならないが、想像するのは最低限。    相手の立場を想像するのではなく、知る努力が必要だ。

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